August 29, 2015

冗談候補のはずのドナルド・トランプの不思議な人気

最近アメリカの共和党候補にドナルド・トランプという不思議な男が立候補し人気を集めている。トランプといえばホテル業の実業家で億万長者。人事にも厳しくすぐに「お前は首だ!」といって怒鳴るという評判があり、それをつかったテレビのリアリティーショーなどでも活躍していた。トランプは以前にも大統領候補に立候補したことがあるが、その時は誰も彼をまともにとりあわなかったので、すぐに辞めてしまったのだが、今回は何故か共和党候補のダントツトップとして大人気を呼んでいる。

トランプは政治家ではない。政治的に正しいことを気をつけて言おうという遠慮もない。それでアメリカの移民制度は崩壊状態だとか経済ははちゃめちゃだとか言いたいことを言っている。それが共和党支持者からも民主党支持者からも共感を呼んでいるようだ。

トランプは共和党の候補として立候補しているが、トランプの背景はまったく共和党ではない。クリントン夫婦とトランプは昔からの友人で、トランプは民主党候補にかなりの献金をしてきた。トランプは常に政治家に媚びて私服を肥やしてきた男で資本主義とはおよそ正反対の男だ。

そんな男が何故共和党としてヒラリーに真っ向から立ち向かおうとしているのか、トランプにとってはヒラリーが大統領になってこれまでどおり甘い汁を吸っていたほうが自分が大統領になるよりずっと金儲けにつながるはず。実はこれはカカシの陰謀説だが、トランプはヒラリーの手先ではないかと思う。

トランプが共和党候補たちの選挙運動を妨害し、自分のみに人気を集中させることで、共和党からヒラリーに立ち向かう有力候補を潰してしまう。トランプ自体が共和党の候補になることは最初から期対していない。トランプは候補から落選した時点で第三党の候補として立候補し、共和党の票を割るという計画。

だが、そうだとすればヒラリーはとんだ計算違いをしてしまったかもしれない。トランプが立候補を宣言したとき、誰もトランプの候補性などまともに受け入れていなかった。ああ、金持ちの気まぐれだ、くらいにしか思っていなかった。ところが蓋を開けてみたらトランプの人気は急上昇。共和党の有力候補を追い抜いてダントツの支持率を受けている。いったい何故なのか?

はっきり言って、私も含め共和党支持者たちは現在の共和党にはすっかり失望している。オバマの非常な悪政に耐え切れず、なんとかオバマの暴走を阻止してもらいたい、アメリカを元の方角にもどしてもらいたいと願って共和党議員を議会に送ったのに、過半数を超えて与党となった共和党ときたら、オバマを阻止するどころかオバマと一緒になってファシズムを進めている。

上院のベイナーも下院のマカーノもオバマべったりで、オバマケアを撤回するどころかそのまま支持。イランとの悪交渉にも反対の声も上げない。国境もすかすかで違法移民が素通り。低迷する経済も向上する兆しはまったく見えない。

いったい何のために共和党に票を入れたんだよ、と我々共和党支持者は非常な憤りを感じているのだ。

トランプはそういう一般人の不満の声を遠慮せずに発しているところに人々の共感を呼んでいるのだ。

「違法移民は強制送還しよう!」「アンカーベイビーは違法だ!」(アンカーベイビーとは、違法移民がアメリカで子供を生むことで、生まれた子供のアメリカ国籍を利用して自分たちがアメリカに居座る方法。)「アメリカを勝利の国にしよう!」

アメリカの保守は何故か常にリベラルに迎合するきらいがある。リベラルがメディアを牛耳っているからそうなるのかもしれないが、とくにベルトウェイと呼ばれるワシントンDCで仕事をしていると、一般市民の気持ちを理解できなくなる。それでリベラルが「そういう言い方は不謹慎だ、失礼だ、ハラスメントだ」と言い張ると、実際に一般市民がどう思っているかを調べないまま、それを鵜呑みにしてしまう傾向があるのだ。

具体的に言うならば、共和党はラテン系の支持なくして大統領になれない。だからラテン系市民の気持ちを逆撫でするような違法移民批判を話題にすべきではないといった考え。だが、ラテン系市民が必ずしも違法移民の乱入を支持しているとは限らない。いやむしろ、自分たちが合法に移住して市民権を得たラテン系やその子孫は違法移民に対する恩赦を苦々しく思っているかもしれないのだ。だが共和党の体制はそうした国民の生の声に耳を傾けずにリベラルメディアのレトリックを鵜呑みにしている。

イランとの交渉にしてもそうである。共和党体制派は共和党は常に戦争を好んでいると言われることを極端に恐れている。アメリカ国民はイラク・アフガン戦争で疲れているので、共和党がイラン交渉を拒むことでまたまた戦争を始めようとしていると思われると心配している。だが、アメリカ国民は負け戦が嫌いなだけで、全面的にイラク戦争に反対したわけではない。市民が嫌気をさしたのは、オバマ政権になってイラク・アフガンからの全面撤退によって戦況が一挙に悪化したからである。ブッシュ政権の末期にイラク状況が良くなって居た頃は国民は戦争を支持していたのだ。イランとの交渉においては国民の8割がたが反対しているというのに、共和党はその空気が全く読めていないのだ。

トランプが自分の言っていることをどれだけ信じているのかは解らない。だが、少なくともトランプは今現在のアメリカ国民の感情を十分に把握して国民が聞きたいことを語っている。共和党の候補者たちはトランプの人気から学ぶべきである。今国民が何を欲しているのか真剣に考えるべきだ。リベラルメディアががなりたてるプロパガンダに騙されずに一般国民の声に耳を傾けるべきである。

そうしないと冗談候補のトランプが本当に候補になってしまうなんてことになりかねない。

オバマみたいな素人が大統領になる時代だから、そうなっても全く不思議はないと思うね。

August 29, 2015, 現時間 9:14 AM | コメント (2) | トラックバック (0)

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August 27, 2015

どこまで本当なのかハッキングでばれた不倫サイトの怪しげな営業

カナダで始まってアメリカでもかなりの人気を呼んでいた不倫サイトのアシュレー・マディソンがハッキングされ、多くの登録者の個人情報が公開されて自殺者まで出る騒ぎになったことは、日本でも報道されているのではないかと思う。こちらのブロガーさんが結構詳しく日本語で説明しているのでご参照のこと。

アシュレー・マディソンは要するに結婚しているにもかかわらず、不倫の相手を探すSNSサイト。男性の場合はかなりの登録料が課されるが女性は無料らしい。なにしろ男性の登録者の方が女性より圧倒的に多いのでこういうことになるわけだが、今日登録した女性たちのほとんどがサイトを利用していないという記事を読んだ。この記事によると女性登録者のほとんどが登録後サイトを開いていないというのだが、記者はその理由として女性登録者のほとんどが架空のメンバーだからなのではないかと疑っている。

先ず登録者のうち男性が3千7百万人なのに対し女性はたったの5百5十万人で男性のほうが圧倒的に多いというのは周知の事実。ちょっと前にア社の元社員が女性の架空口座をいくつも入力したため腱鞘炎になったと会社を訴えたことがあるが、その時すでにア社登録の女性メンバーは架空口座がかなりあるらしいという疑いがかかっていた。

この記事の著者アナリー・ニューイッツの調査によると、多くの女性口座が架空である疑いが非常に強いという。その証拠としてニューイッツはいくつか挙げている。

もともと浮気サイトに本名で登録するボケもいないだろうが、それでも全面的に嘘で固めた実在しない人物の口座をつくるとなると、結構そのパターンが明らかになるのだという。

メルアド

先ず登録の際、名前や歳などを書き込むが、どうしても必要なのがメルアド。本当の登録者ならア社のメルアドなど使うはずはないので、記者は@ashleymadison.comで終わっているメルアドを検索してみた。すると大当たり!なんとざっと一万もの口座が@ashleymadison.comで終わるメルアドを使っていた。このうちの9千は女性口座で残りの1千は男性か性別不詳だった。

IPアドレス

次に調べたのがIPアドレス。登録した人のコンピューターがどこにあるかを知ることが出来るIPアドレスだが、登録者のうちで一番多かったのがア社のデータバックアップをしているOnX社のIPだった。これには色々理由があるが、これは男女共に登録者の配分と同じであるので特に問題はないもの思われる。

しかし二番目に多かった127.0.0.1というIPアドレスはコンピュータシステム関係の人なら誰でも知っているループバックインターフェイス。一般の我々は単に「ホーム」として知っている。つまりアシュレー・マディソンのホームコンピューターをIPアドレスにしていた口座は女性では68,709人で12,000人が男性か性別不詳だった。

ア社の登録者の85%が男性であるのに、ホームをIPアドレスにしている人の82%が女性というのはどうもおかしい。

誕生日

登録者のうち誕生の月を一月とした人が圧倒的に多かったというのも、登録者が嘘をついている証拠だが、これも男性より女性のほうが登録者の割合とつりあわずに多いという。

サイト訪問の頻度

これまでの三つの項目だけでも架空口座がかなりあるらしいことはわかるが、それでも何百万とある口座のうちの2~3万人のレベルなので、たいしたことはないといえばそうなのだが、登録者が自分の登録したサイトにどのくらいの頻度で訪問しているかを調べてみると大変なことが解ってきた。

まず、サイトでは「最近のメール」というフィールドがあり、一番最近にア社のサイトでメンバーがメールをチェックした時間が記録される。もしメンバーが一度もチェックしなければこのフィールドは空白。2/3の男性が少なくとも一度はメールボックスをチェックしているのに対し、.なんと女性でチェックしたのはたったの. 1,492 人。せっかく口座を開いておいてメールボックスを一度も開けないというのは非常に変な話。

次のフィールドでも同じような傾向が見られる。これは「最近のチャット」というもの。つまり誰かと一番最近チャットした時間が記録されるわけだが、ほぼ1、1百万の男性にチャット記録があるのに、チャット記録がある女性はたったの2400人。

三つ目のフィールドは「最近の返信」をした時間。つまり自分が誰かのメールに一番最近に返信した時間だが、これも同じように5.9百万の男性に記録があるのに、女性はったの9700人。

ところでメールボックスをチェックした女性が1500人程度なのにメールの返信をした女性が9700人という不思議な数字になるのは、誰でもサイトを開けただけでもらったメールに自動的に返信するしくみになっているからで、一人の女性が知らないうちに何千何万という男性に返信している可能性がある。

記者によると実在する人物による女性登録の中には、ひやかしで男性が女性に扮して登録したものも含めてせいぜい数千人で、後はすべて架空口座だという。

これじゃまるで詐欺ではないか?登録者男性メンバーの間でもア社のサイトは詐欺だと言い張る人が結構居る。それで登録を取り消そうとすると、何とア社は取消料を取る。ところが今度のハッキングで明らかになったことは、取消料を取っておきながら、ア社は登録者の記録を消さずに保存していたことだ。いったい何を目的に元メンバーの記録を保存していたのか興味のあるところだ。

無論ア社はすでに多くのメンバーたちから訴訟を起されている。これからもその数は増えるだろう。

ま、不倫サイトなんぞに登録する人間が悪いといえばそれまでではあるが、実際にこのサイトを使って不倫をした人がどれだけいるのだろうか? ほとんどの女性メンバーが架空だったとするとかなり怪しいものだ。多くの男性たちは相手が実在する女性だと思ってメール交換したりチャットしたりして不倫した気分になっていただけなのかも、、

それにしても、いった男性たちは誰とメールを交わしたりチャットしたりしていたのだろうか?不思議である。


August 27, 2015, 現時間 10:52 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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August 23, 2015

ヒラリーの不思議な電子メールスキャンダル

来年の大統領選挙を目指して民主党の候補としては首位になっているヒラリー・クリントン。首位といっても混みあっている共和党と違って民主党は他にこれといった候補者が立候補していないのだからあまり意味がないのだが、それにも関わらずヒラリーの選挙運動は早くも危機を迎えている。それというのもヒラリーが国務長官だった4年間、彼女は個人メールと公務メールをごっちゃにしていたことが問題となっているのだ。しかも国家機密を扱うメールまでもが彼女の個人メルアドで扱われていたということが判明し、もしそれが本当であるならば、刑事事件にまで発展しかねない状態となっている。

一般の会社勤めの人でも、仕事用のメルアドと私用のメルアドは別々にしているのが普通だろう。外回りが多い社員が会社からスマホなどを提供されている場合でも、公私スマホを使い分けるのが常識だ。公務員ともなれば、低地位の職員ですら仕事上多少なりとも機密情報を扱うこともあり、そうした情報は一般のパソコンではなく、機密情報の交換専門サーバーを使って特別な機密部屋のみで扱うのが合法なやりかたである。

国務長官ともなれば毎日何百通という機密メールを扱うはずで、それを機密サーバーでないサーバーを使って機密PCでない機器を使って扱った場合、これは完全な違法である。一般人がこれをやったら刑務所行きだ。イラク戦争で功績を挙げたペトラエウス将軍はたったひとつの機密書類を誤って自宅に持ち帰ったというだけでCIA長官の職を追われ多大なる罰金を課された。もしヒラリーが4年間に渡って機密メールをすべて非機密サーバーで受け答えしていたとなれば、これは由々しきことである。

しかも、彼女のサーバーは公式な機密サーバーとしてのきちんとした管理がされていなかったので、ロシアや中国やその他の敵国から長年に渡り簡単にハッキングされていたという。国務長官のメールが諸外国に筒抜けだったというのである。ヒラリーのメール内容を知らないのはアメリカ国民だけというわけ。なんとも情けない体たらく。

ヒラリーは本当の意味の政治家ではない。彼女は政治家としての立場を利用して私服を肥やしたいだけなのである。だから国務長官として多々の企業や国家などに賄賂を請求していたに違いない。だがそれを公式メールですれば記録が残ってしまう。といって公私を別々にすれば、相手側が彼女の個人的なメールを使う理由がなくなる。公の立場を悪用したいが記録には残したくない、というジレンマがここであったというわけ。

しかしだ、私が不思議に思うのは、公式メールでも普通の非機密と機密メールはサーバーが違う。機密メールにアクセスできる職員はそれなりの手続きを踏みそれなりの場所へ行かなければならない。政府のだれかがこの職員にアクセスを与えなければならないのだ。ヒラリーの非機密サーバーがどうやって機密サーバーにアクセスできたのか?誰かがアクセスを許可したはずで、その誰かとはオバマ政権の誰かなのである。オバマ王自身がそのことを知らなかったというのは信じがたい。オバマとヒラリーの仲が悪いのは周知の事実。オバマが駄目だと言えばヒラリーが個人サーバーで機密情報にアクセスできたはずはないのだ。だから、これは深く掘っていけばヒラリーだけの問題では収まらないのである。

だいたいオバマの守りの甘さは信じがたいものがある。連邦政府の職員に関する個人情報が長年に渡って中国政府からハッキングされていたことといい、ヒラリーのサーバーが諸外国に筒抜けだったことといい、いったオバマはアメリカを守る気があるのか、と聞きたい(ないに決まっているが)。

さて、ではヒラリーはこのまま大統領候補として生き延びることが出来るだろうか?主流のリベラルメディアのなかからすら、ヒラリーが途中で脱落するのではないかという意見が多く気かれるようになった。今後が見ものである。

August 23, 2015, 現時間 11:54 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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お手柄!アメリカ人若者三人、フランス特急電車内でイスラム教テロを食い止める!

先日フランスの特急電車の中で乱射による大量殺人テロを企てたイスラム教の男が、偶然電車に乗り合わせていたアフガニスタン帰還兵を含む三人のアメリカ人若者に取り押さえられるという事件があった。

フランスとベルギーの国境付近を走行していたオランダ・アムステルダム発パリ行き国際特急列車タリス(乗客554人)の客車内で21日夕(日本時間22日未明)、男が銃を発砲し、乗客2人が重軽傷を負った。男は乗り合わせた米軍人2人に取り押さえられ、フランス北部のアラス駅で警察に引き渡された。

 乗客の無差別殺傷を狙ったテロの可能性があり、ベルギーのミシェル首相は「このテロ攻撃を強く非難する」と述べた。一方、アラスに急行したフランスのカズヌーブ内相は「捜査の進展を慎重に見守りたい」として、テロかどうかの断定を留保した。

 フランスのメディアによると、発砲した男はブリュッセルから列車に乗り込み、かばんの中に自動小銃、拳銃複数のほか、刃物を所持。負傷者の1人は男を取り押さえた米国人で銃弾により重傷、もう1人は刃物で切られたとみられる。男はモロッコ出身の26歳で、対テロ当局の要警戒リストに記載されていた。(共同)

モロッコ出身で「対テロ当局の要警戒リストに記載されていた」男が自動小銃やら拳銃やらを複数もって高速列車に乗り込んで発砲したのに何がテロかどうか断定できないだ、アホらしくて聞いてられない。この事件が起きた当初、最初に聞いたニュースでは犯人がイスラム系テロリストだという報道はなく、単にモロッコ出身の男だということだけだった。犯人はイスラム教徒に違いないと私は最初から思ったがやはり思ったとおりであった。

上記の記事ではアメリカ兵二人とあるが、実は米兵を含む三人の若者たちで、お手柄のアメリカ人三人は空軍兵のスペンサー・ストーン、サクラメント州立大学の学生アントニー・サドラーそしてオレゴン州兵アレック・スカーラトス。アレックは最近アフガニスタンから帰還したばかりだった。三人は幼馴染で観光旅行でパリに向かう途中だった。実はアメリカ人たちが犯人に気づく前に二人のフランス人が犯人と格闘していた。最初の男性はパリ住まいの20代の銀行員。トイレから武装して出てきた犯人に気づいて男性は犯人に飛び掛った。驚いた犯人がライフルを落とした隙に別の50代のフランス人男性が銃を取り上げて走るのを犯人は小銃で撃った。(撃たれた男性は重傷を負ったが命はとりとめた)。このフランス人たちは匿名を希望しているが、アメリカ人たちが犯人に気づいたのはこのフランス人男性と犯人との葛藤で犯人が発砲してガラスが割れる音を聞いたことがきっかけだった。また、イギリス人乗客の男性も犯人を縛り上げるのを手伝ったそうだ。だからお手柄はアメリカ人三人だけではない。

とはいうものの、すでに乗客に発砲して怪我までさせた犯人に飛び掛って銃を奪い自分は刃物で切られたりしながらも取り押さえたという三人の勇気には声援を送りたい。あっぱれあっぱれ。さすがアメリカ男子。

こうした勇気ある一般市民のおかげで大量乱射殺害事件は未然に防げたとはいうものの、こういう男が簡単にライフルや小銃を持って公共の電車に乗り込めるというのは問題だ。犯人のAyoub el-Khazzaniはベルギーから乗り込んだというが、このベルギーのBrussels Gare du Midi駅はシャリル・へブド出版社の乱射事件犯人が銃を取得した悪名高い銃砲闇取引市に近いのだという。ベルギーもフランスも一般市民による銃砲所持は違法のはずだが、テロリストが簡単に軍事用兵器を手に入れられるというのだからおそろしい。犯人はブルッセルの公園で偶然武器を拾ったのであり、電車の中で強盗を働くつもりだったと嘯いているそうだ。なんで公園に軍事用ライフルや小銃や銃弾マガジンが転がってるんだよ、冗談も休み休み言え!

銃砲取締りが厳しい国でAK47が平気で取引される闇市が存在するというのはどういうことなのか。そして要注意人物とされる人間が簡単に武器を購入できるというのもよくわからない。

最近はベルギーにしろフランスにしろイギリスにしろ、ヨーロッパ全体でイスラム教テロリストたちがはびこっている。奴らによる大量殺人事件があちこちで起きているのに、何故こうもヨーロッパ諸国は脇が甘いのか?ま、アメリカも他人のことは言えないがね。

偶然居合わせた一般市民の勇気だけに頼っていては今後テロはもっとひどくなるだろう。いい加減欧米は(いや全世界は)イスラム教テロリストの対策に真剣になるべきである。何時まで砂の中に頭をつっこんでるつもりなのだ?

August 23, 2015, 現時間 9:02 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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