May 18, 2012

ウィスコンシン知事弾劾選挙間近、労働組合推薦の民主党候補は予選で惨敗

ウィスコンシンでは現知事の弾劾裁判が6月上旬に行われる予定だが、先日それに向けて民主党の知事候補を選ぶ予選選挙において、労働組合が強く押していたキャスリーン・フォーク候補が惨敗し、結局民主党知事候補は前回の選挙でスコット・ウォーカー現知事に負けたトム・ベレット氏が選ばれた。つまり、ウィスコンシン州は二年前の知事選挙をもう一度やり直す事となったのである。

興味深いのは、もともと労働組合がウォーカー知事によって奪われた団体交渉権を取り戻すことが目的で始まったはずの弾劾選挙運動なのに、ベレット候補の選挙スローガンには団体交渉についてはまったく触れられていない。それよりも、ベレット候補はウォーカーの州の雇用率を問題に取り組もうとしている。

知事となった暁には、トム・ベレットはスコット・ウォーカーの全国で最悪の雇用率を出した政策を覆し、マディソンに持ち込まれたウォーカーとその一味による腐敗を撲滅します。そしてついにはウォカーとその共和党一味がアメリカのどこよりも激しく挑んだ共和党による対女性戦争を終わらせます。

何故ベレット氏が去年あれだけ問題になって多くのデモが起きた州公務員の団体交渉権について全く触れないのかといえば、それを第一の主題として立候補したフォーク氏の惨敗から、民主党有権者ですら、公務員の団体交渉権は特に重要な問題だと考えていないと判断したからだろう。

しかし、ウォーカー知事の代になって、ウィスコンシン州の雇用率ががた落ちしたとか、低かった雇用率が全く上がっていないというのであれば、雇用率を選挙運動の主題に持って来るのは正当なやり方といえるが、問題なことにウォーカー知事の代になってから、ウィスコンシンの雇用率はわずかながら上昇していることを、ウォーカー陣営はすぐさま公表した。

州当局の話だと、スコット・ウォーカー知事の一年間、2010年12月から2011年12月までの間、公務、民間、を合わせて2万3千321の職が増えたという。

有権者にとって、どうでもいい公務員の団体交渉権や、わずかながらとはいえ、有権者が望んでいたように雇用率上がっているとなると、いったい民主党は何を理由にウォーカーを弾劾するというのか、その正当な理由を有権者に伝えるのは難しい。二年前に選挙できちんとウォーカー知事を選んだ有権者からしてみれば、なんで特に問題を起こしてもいないウォーカー知事を弾劾しなければならないのか疑問に思い憤りを覚える人も多くでるだろう。単に味方の候補者が勝たなかったからというだけで正当な選挙で勝った相手を弾劾すると言う行為は、かえって民主党のためにならない。

ここでもし、ベレット氏が負けたら、二年後の正式選挙の時にベレット氏が候補になることは先ずありえない。二度も続けて同じ相手に負けた候補など民主党有権者を三たび候補に選ぶとは思えないからだ。となると州民主党はベレット氏に勝るとも劣らぬ候補者を二年後めざして育てなければならず、そういう人物を探すのは容易なことではないはずだ。

また、選挙運動には金がかかる。四年に一度の割合で予算を組んでいた全国民主党委員会からしてみても、地元民主党が不必要な弾劾裁判に選挙資金を無駄使いしていることは忌々しく思われていることだろう。

それが証拠に、全国共和党委員会の方はウォーカーの勝利のために惜しみなく資金援助をすると約束しているのと比べ、全国民主党委員会はあまり乗り気の態度に出ておらず、地元党員たちから不満の声があがっているという。

州民主党が全国民主党委員会に請求した50万ドルの選挙運動資金はまだ支払われていない。州民主党委員会は共和党の10倍もしくは20倍の選挙資金を使って投票促進運動をするつもりだという。だが、全国委員会からの資金が届かない限りそれは不可能である。弾劾選挙を三週間後に控え、この時点で資金切れでは民主党も苦労する。

これで勝てばいいが、もし負けたら、次回の正式な選挙における全国民主党委員会からの資金援助はもっと渋られるだろう。

ま、そうなっても身から出た錆だからしょうがないよな。

May 18, 2012, 現時間 3:56 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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黒人集団による暴力が急増するなか、なぜか白人崇高主義団体に焦点をあてる主流メディア

今日の新聞の見出しを見ていたら、「人種配分が傾くにつれ、増える(白人の)憎悪集団」Hate Groups Grow as Racial Tipping Point Changes Demographicsのがあった。括弧内はカカシの勝手な判断だが、記事の内容を読んでみると、この「憎悪集団/ヘイトグループ」というのはあきらかに白人崇高主義の人種差別グループのことを指す。

アメリカにはミリシャ(市民軍)と名乗り、武装して軍人のような制服を着たりして週末に集まり、兵隊さんごっこをしている連中がいる。こういう連中は大抵の場合無害なのだが、時として、過激な人間が国内テロを起こすことがある。1995年にオクラホマの市役所ビルを爆破したティム・マクベイも元ミリシャの隊員だったが、その思想があまりにも過激すぎるということで、隊から追い出されていた。

彼らの存在は何も目新しいものではない。その数も少なく、連邦警察が彼らの行動を常に見張っている。そんなグループの話をなんでABCニュースは今更取り上げるのかちょっと不思議だ。

記事によると、アメリカ国内における人口分布の割合が少数派優勢になってきていることで、ヘイトグループの活動が活発になってきているという。

今週発表された調査結果によると、この国の歴史始まって以来はじめて、少数民族の出産率が白人の出産率を上回ったという。2011年に生まれた新生児の50.4%がラテン系、黒人、アジア人その他の種族を含む少数民族で、白人の新生児は全体の49.5%だった。さらに、現在5歳以下の子供の49%以上が白人ではない少数民族であることがわかった。

このままでいくと、白人の数は少数民族全体を合わせた数と比べて少数派となる。ABCの記事では、この事実が白人崇高主義者を戸惑わせているというのだ。また、それに加えてアメリカ史上初の黒人大統領が選ばれたことも、さらに白人主義のグループを慌てさせる要因になっているという。

反政府過激派グループを観察しているサザンポバーティローセンター(SPLC, the Southern Poverty Law Center)のマーク・ポタック氏によると、 こうしたヘイトグループの数はオバマが大統領になってから150から1274にまで増えたという。

自分らをミリシャとか呼んで週末に兵隊さんごっこをしている市民軍隊が必ずしも憎悪団体であるとか人種差別を動機とする白人崇高主義者の集まりだと言うわけではない。それに最近こうしたグループによる国内テロやテロ未遂が急増しているとかいう事実もない。では何故、こうしたグループの数が増えたことがニュースになるのだろうか?

白人崇高主義のグループの数が急増しているという話をするなら、黒人暴力集団による対白人の暴力沙汰についても言及すべきではないのか? もし白人のヘイトグループが最近急増しているというのが事実だとして、その原因はオバマが大統領であるとか人口分布が変化しているとかいうことより、黒人による対白人への暴力が横行し、黒人大統領や黒人司法局長が新ブラックパンサーなどのような、それこそ対白人ヘイトグループの暴力団の選挙違反や暴力を容認しているように見えることのほうが、大きな動機につながるのではないか? 少なくともジャーナリストたるもの、その可能性を追求すべきである。

陰謀説を唱えるわけではないが、オバマ政権は、わざと白人崇高主義グループの脅威を誇張し、黒人対白人の暴力を煽っているのではないかというもある。オバマ政権は、左翼過激派ヘイトグループによる都市占拠運動をあからさま支持しているし、黒人ヘイトグループの新ブラックパンサーやネイションオブイスラムなどとも深いつながりがある。

オバマ王政権はこうした黒人対白人の憎悪意識を掻き立て、総選挙を前に不穏な状態を作り出し、治安維持を口実に反対勢力をどんどん取り締まろうという策略ではないかという人もいる。

最近急増している黒人暴徒らによる対白人暴力はトレイボーン対ズィマーマンの事件に誘発されたものとは言い切れない。なぜならば、この事件が起きる何ヶ月も前、すでに去年の5〜6月頃から、黒人フラッシュマブによる対白人暴力があちこちで起きていたからで、トレイボーン事件は単に黒人らが理不尽な暴力を振るうための口実に使われているように見える。

とにかく、主流メディアの突然の白人崇高ミリシャへの興味は、対白人暴力をさらに煽り、正当化するものとなるのではないだろうか。だが、そうなれば、本当の白人ヘイトグループによる暴力沙汰も起きるだろう。

もちろんオバマ王の狙いはそこにあるのかもしれない。

May 18, 2012, 現時間 11:49 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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May 16, 2012

黒人対白人の暴力、一方的な黒人擁護は黒人社会のためにならない

最近アメリカでは、黒人市民団体やその代表的立場にある人物らが、黒人による対白人暴力を煽っている。その結果、最近黒人暴徒による白人相手の残忍な暴力事件があちこちで頻発している。しかし、黒人のトレイボーン青年がラテン系の男性に射殺された事件では、ことの真相がわからないうちから、人種差別だヘイトクライムだといって大騒ぎしたメディアも、加害者が黒人で被害者が白人の場合は、その事件がどれほど明白に人種が動機の悪質なものであっても主流メディアは報道しない。通報によってかけつけた警察官も、事件を捜査しようともしないし目撃者の名前すら記帳しない。

連邦司法局のエリック・ホールダー局長は以前、司法局に勤める検察官達に、ヘイトクライムといって人種や性嗜好や性別が動機とされる犯罪に関する訴えが、黒人が加害者で白人が被害者の場合は取り上げるなとスタッフに命じていたという。このことは以前局に勤めていた弁護士らの証言からあきらかになっている。

この黒人らによる対白人攻撃の直接の原因となったマーティン・トレイボーンの事件だが、最近になって、『加害者』のジョージ・ズィマーマンは事件直後鼻の骨を折り、頭の後部にも切り傷があり、顔には打撲傷状があったことが明らかにされた。しかも『被害者』のトレイボーンの傷は拳の傷だけだったという。ズィマーマンは最初からトレイボーンに襲われ馬乗りになったトレイボーンから頭をコンクリートに叩き付けられるなどしたと証言していた。ズィマーマンの証言をそのまま裏付ける目撃者の証言もある。事件の真相があきらかになるにつけ、ズィマーマンの「正当防衛」主張がどんどん証明されていく。にもかかわらず、連邦警察はズィマーマンをヘイトクライムの罪で裁く意志を表明している。

事件当時にズィマーマンと警察官が電話で話したテープになかで、ズィマーマンがトレイボーンの人種について語ったのは警察官からトレイボーンの人種を聞かれた時のみであり、自分からは尾行しているトレイボーンの人種についてズィマーマンは何も言っていない。それがズィマーマンが黒人ではないというだけで、これがヘイトクライムになるというのである。

黒人対白人の暴力事件において、『加害者が白人だと思われた場合は、事情はどうあれ加害者とみられた白人に対する正当な裁きは期待出来ない』とか、『被害者が白人だった場合、加害者の黒人は罰せられない』といいう印象を社会が持ってしまったら、これは黒人にとっても白人にとっても良い事とは言えない。

人種問題など特に興味のない不良黒人たちは、トレイボーンへの復讐だという口実で、白人相手に暴れ回って自分らは満足かもしれないが、被害にあう無関係な白人たちは大迷惑である。

しかし、このようなことが増加して一番迷惑なのは、当の黒人たちのほうなのだ。

少数派が多数派と平和共存出来るかどうかは、多数派の寛容性と道徳観にかかっている。多数派のほとんどの人々が、少数派を虐待したり差別したりする行為は悪であると信じている間は少数派は安心だが、それがほとんどの多数派によってある種の少数派への脅威や嫌悪感がふくれあがった場合、少数派は数が少ない分ずっと不利な立場にたたされることになる。

何故、アメリカでは黒人が法律によって均等に守られるようになったのか、何故黒人を差別したり迫害したりする法律は次々に撤去されていったのか。それは黒人達がバスをボイコットしたり、マーティンルーサーキング牧師がワシントンDCで行進をしたりしたからではない。いくら黒人達が行進してみようとデモをやってみようと、80%以上もいる白人たちが20%にも及ばない黒人たちを差別し続けたいと思っていたら、人種差別などなくす事は不可能だった。

だが、キング牧師がデモをやっている頃には、ほとんどのアメリカ人が法に寄る人種差別は撤去すべきという気持ちになっていた。公立学校で白人と黒人の生徒を分けたり、軍隊で黒人隊を作ったりといった行為も廃止すべきだと人々は感じていた。だから、テレビで人権運動を繰り広げている黒人達が白人の機動隊に理不尽な暴力を受けているのを見せつけられて、こういうことはやめるべきだという結論に達したのである。

しかし今ここで、白人も黒人も平等であるべきと感じて来た一般人に対して、オバマ政権は、いや、そうではない、黒人は白人より優遇されるべきであるという政策が行われたなら、一般の白人もしくは非黒人たちはどう思うであろうか?市民が法律に従うのは、法律が平等に市民を守ってくれるものだと信じているからだ。もしも、その法律が黒人と白人とでは施行のされからが違うと人々が信じたらどういうことになるだろうか?

黒人と白人の間で問題が起きた場合、事情はどうあれ悪いのはいつも白人。黒人が殺された場合には状況証拠は完全無視され自動的に白人は殺人罪に問われる。反対に白人が殺された場合には数十人の目撃者の前であからさまに一方的に行われた黒人の暴力によるものでも、黒人は無罪放免、なんてことになったら白人たちは何時までこの理不尽な法律を指をくわえて耐えているだろうか?

警察も政府も黒人の暴挙から自分らを守ってくれないと判断したら、黒人でない多数派の市民はどういう反応をしめすだろうか?

民主党政治家らによってフロリダ州では合法な拳銃携帯の法律を改正しようという動きがある。民主党はもともと市民による銃砲所持には大反対なので、今度の事件を悪用したいのは当然だ。しかしそれはうまくいかないだろう。何故なら、フロリダ市民が学んだことは、黒人に襲われた場合警察は守ってくれない、自分の身は自分で守るしかないということだ。そしてズィマーマンのように正当防衛で相手を殺した場合には、正直に警察に通報したりせず、そのまま立ち去れということだ。生き残ったものが黒人でない場合、どんな事情があろうとも悪者扱いされるのがおち。

そして今、拳銃携帯が違法な州でも、黒人によるこのような暴力が頻発すれば、その必要性が真剣に問われることになるだろう。

もうすでに多くのアメリカ市民が、銃があるから犯罪が多いなどという理屈は信じていない。それよりも、夜道で一人歩きをする時は、必ず銃を携帯しろ。そうでなければこの間やはりフロリダで、車が壊れて徒歩で帰宅途中の軍人が四人の暴徒に襲われた事件のようなことになると、感じ始めている。

もしも黒人指導者たちがいうような「人種戦争」が実際におきたなら、80:20の圧倒的な格差のある白人と黒人の間でどちらが勝つだろうか?そんなことになって一番多くの犠牲者をだすのはどちらだろうか?そしてその残酷な戦争が終わった後のアメリカ社会において、黒人はどのような扱いを受けるだろうか?

考えただけでも空恐ろしい。

May 16, 2012, 現時間 5:17 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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May 15, 2012

共和党大統領候補ロムニー女性支持優位に、数週間に渡るオバマ王の対女性戦争プロパガンダの効果無し

女性票は民主党寄りという従来の見解を破って、ミット・ロムニー共和党大統領候補は、女性の間でもオバマより人気が集まっているという。ここ数週間に渡るオバマ陣営による共和党は女性に戦争を射かけているという、いわゆる「対女性戦争」プロパガンダは全然効き目がないようだ。は!女性はリベラルが考えるほど馬鹿ではないという証拠だ!

この統計が保守派ブログかなにかによって集められたものなら、保守派偏見が入っていると言われるかもしれないが、なんとニューヨークタイムス発表の世論調査によると、46:44で女性票はミット・ロムニーに軍配が上がっているという。

特に興味深いのは、女性票でロムニーが優勢になったのはここ一ヶ月のこと。先月4月の段階ではオバマはロムニーに対して6%も優勢だった。こんな急激な変化は前代未聞。

つまりだ、女性達は、オバマ陣営が必死に話題を「女性問題」に変更にしようとすればするほどしらけて来ているという証拠だろう。

一般家庭の主婦ならガソリンや食品の値段の高騰は直接死活問題だし、通勤の長いキャリアウーマンにとってもガソリンの値上がりは非常な痛手。新卒の女学生たちは避妊薬なんかより、今後の就職の方が心配。

女性を馬鹿にするとこういうことになるのだ、解ったか!

May 15, 2012, 現時間 7:28 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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May 13, 2012

恥さらし、テロリストに振り回される911犯人の裁判

911の首謀者カリー・シェイク・モハメッドとその共謀者ら5人の裁判が始まった。主流メディアはこの裁判について完全な沈黙を保っているが、少ないながら流れて来るニュースを読んでいると、法廷は完全に被告テロリストたちに乗っ取られてしまったようだ。

先ず、被告のアメリカ人女性弁護士がイスラム教のヒジャブを着て現れ、法廷に居る女性全員に同じようにヒジャブ着用を要求したところからして、この裁判の成り行きは最初から混乱していた。

何でアメリカの裁判所でしかも軍事裁判において、イスラム教徒でもないアメリカ人女性が他宗教の服なんぞ着なければならんのだ? 本来ならば被告たちがアメリカの刑務所のオレンジ色のつなぎを着るのがべきだ。それを彼らの望む恰好をさせてやっていること自体行き過ぎなのに、ずうずうしいにもほどがある。

被告達は、裁判官の正当性の認知を拒否。弁護側を通じて数々の抗議をし、裁判中にお祈りはするは、食事は要求するわ、大声で騒ぎ立てるわで、まるで裁判にならず、なんと初日の法廷は13時間もかかったという。

はっきり言ってだ、これは被告や弁護側よりも、非は一重に裁判官にある。

アメリカの法廷にはそれなりの規則がある。先ず服装だが、弁護士にしろ検察官にしろ、軍人なら制服、民間人ならスーツといった規定がある。弁護士や検察官がジーパンにTシャツなどといった姿で現れれば、裁判官はすぐに着替えて来いと命令を下し、法廷の時間を無駄にしたということで罰金を課される可能性もある。裁判官は弁護側の女性はヒジャブを着るべきだなどという要求を黙って聞いてる暇があったら、ヒジャブを着て出廷した女性弁護士のシェリル・バーマンにきちんとしたスーツに着替えて来いと命令すべきだった。そして彼女がそれを拒否した場合には、法廷を侮辱した罪でしばらく留置の刑にして頭を冷やさせるべきだった。

また、弁護側が裁判官から許可もなしに大声を張り上げたりした場合、これもやはり弁護士に対して「被告をきちんとコントロール出来ないなら、被告は退場させる」とし、被告欠席のままの裁判を強行すべきだった。

アメリカの法廷が従うべき規則はアメリカ法廷の規則のみである。被告の宗教がなんであれ、なぜアメリカの裁判所が被告の要求に従う必要があるのだ?

なんという恥じさらしな猿芝居だ!この裁判官は即刻首にすべし!

May 13, 2012, 現時間 10:47 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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ビンラデン退治なんて過去の栄光よりロシアの先制攻撃宣言をどうする?

アルカイダの親玉オサマビンラデンがシール隊によって退治されてから一年になるが、オバマ王は未だに過去の栄光に浸っている。ビンラデン退治はオバマがブッシュ政策を継続していたから実現しただけの話であって、オバマが率先して実行した作戦ではない。もしこれが失敗していたら何もかもブッシュの悪政のせいだと言っていたに違いないオバマ王。だが、奴はことあるごとに共和党大統領指名候補のミット・ロムニーに関して、もしロムニーが大統領だったらビンラデン退治は不可能だっただろうなどと自分の選挙運動サイトに書いている。

実際にロムニーがいざという時にどのような行動にでるのかそれはまだわからない。だが、オバマ王が国家の主君として外国からの脅威に対し、いざという時にどのような態度に出るのか、それを試される時がすでに訪れた。そしてオバマ王は見事に失敗したのである。

先日(5/3/12)ロシア軍上層部は、北大西洋連盟(NATOがこのまま)東ヨーロッパにおける弾道ミサイル防衛基地設置を継続するのであれば、アメリカ合衆国の建設を待たずに攻撃する覚悟があると公式に発表した。

「これ以上自体が悪化する前に、先制攻撃として破壊的武力を使う決断をした」とロシア総指揮官のニコライ・マカノブ将軍は、NATO及びアメリカ代表が出席したモスクワで行われた弾道防衛ミサイル審議会において発表した。

他国が自国の軍事基地への攻撃を公言したのである。これはあきらかな戦闘行為である。ロシアはアメリカがロシアの条件を飲まないならば、戦争は止む負えないと公に宣言したのである。アメリカの大統領はそれに対して迅速に断固たる声明を発表する必要がある。

ではこの、ロシアの理不尽な要求に対して、オバマ王はどのような対応をしたのかといえば、、、

りーん、りーん、とこうろぎの声。

まるで沈黙なのだ! あれから何日も経っているのに、ロムニーがいじめっ子だとか、同性愛結婚がどうのこうのってな話をする暇はあっても、ロシアがアメリカの軍事基地を責めるぞと威嚇している事実なんか完全無視なのである!

どういうことだこれは?

オバマは国家防衛並びに同盟国の安全などということなど全く興味がない。以前にヒラリー・クリントンとオバマがまだ大統領選候補を競っていた時、ヒラリーのテレビ宣伝で、「午前3時、非常電話がかかって来た、、、」というのがあった。

そういう時、ヒラリーなら断固たる決断が出来るというものだった。だが、オバマではそれは無理だと、、、

ヒラリーだったらどう対処していたかは無論わからない。だが、オバマでは無理だというヒラリーの予測は当たっていた。

こんな男にアメリカは任せられない!


May 13, 2012, 現時間 7:11 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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May 12, 2012

経済低迷のなか、必死に話題を変えたいオバマ王

オバマ政権のことをギャングスター政府と呼んだジャーナリストがいたが、オバマ王のやることは何から何までえげつない。ライバル候補の業績や政策などを批判するのならともかく、選挙とは直接関係ない個人的な話を持ち出し相手の性格を攻撃したり、ライバルを支持し献金した一般人を名指しで攻撃するなど、なんとかこの不景気に関する自分の不能ぶりから話題を変えようと必死だ。

数週間前には宗教上避妊を認めていない教会や学校などの経営者に避妊の保険を強制させようとし、それに反発した保守派や共和党を「対女性戦争を射かけた」と言って責め立てた。

先日は、オバマ王が同性結婚を支持すると公言。そしてその直後、ワシントンポストはロムニーが高校生の頃、ゲイの学生の長髪を無理矢理切り落としたという、いわゆる「ロムニーはいじめっ子だった」という記事を第一面で掲載。(なんたる偶然!)

リベラルによる「ロムニーはいじめっ子」キャンペーンが始まった。

しかしだ、実際にロムニーが高校生の頃にガキ大将だったということが本当だったとしても、そんな40何年も前の話なんかどうでもいいと感じる人のほうが大半だろう。第一、十代の頃の行動が問題になるというなら、高校時代にマリワナを吸っていたと自叙伝に書いてるオバマ王の過去はどうなるのだ?

十代のロムニーより大人の政治家としてのロムニー、現在のロムニーの人格のほうがよっぽども重要なはずだ。そういう面では、大人のロムニーに色々お世話になったという近所の人たちの証言はいくらでもある。

アメリカ市民の大半は失業率がブッシュ時代の2.5倍である事実、ガソリン代の高騰やインフレといった経済低迷に焦点をあてている。こう言っちゃ何だが、一般市民にとって、女子大生の避妊費用を政府が負担するべきかとか、同性結婚を大統領が支持するかとか、ましてやロムニーが学生時代いじめっ子だったかなんてことはどうでもいいことなのだ!

当のロムニーの反応はというと、全く身に覚えがないとしながら、自分は高校時代には行儀の悪い事も結構やったので、同級生を傷つけるようなことをしたのなら謝罪する、と言っている。

MSNBCのトークショーに出演したワシントンイグザミナー紙のティム・カーニーは、主流メディアがどうでもいい話をいつまでもこだわるのはおかしいと司会のタマラ・ホールの質問を批判した。

カーニー:(前略)あなたがやっていることは、典型的なメディアの小細工ですよ。自分らで話をもちあげておいて、「みんなが話している事だ、ロムニーはこんなふうに答えている、、」といって二日目も話し続けることを正当化している。もっと重要な話が、、、

ホール:あなたは私の質問に何一つとして答える必要はない。この番組への招待を受け入れる必要もなかった。あなたは何を話題にするか事前に知らされていた。

カーニー:それは、、、

ホール:まってください、ティム、ここは私の家みたいなもんです。問題はですね、この話は存在してるんですよ、もちろん50年前に起きた事をいつまでも話つづけるべきじゃないというのはそうです。でもですね、私たちがここで話しているのは、この件だけでなく(ロムニー元)知事の選挙運動による反応です。

カーニーはここで、ホールはどうでもいい話をあたかも話題性があるかのように蒸し返し、その反応についてカーニーに反応しろと要求していると抗議した。つまり焼き直しの焼き直しをさせようとしていると答えた。

ここで司会のホールはぶっちぎれて、カーニーのマイクを切ってしまった。後になってカーニーは、確かにMSNBCから質問の内容は事前に知らされていたが、そのなかにはこの話題は話す価値があるかどうか、という質問が入っていたと言う。カーニーが事前に承諾していた質問に答えず話題を変えようとしているというのは嘘で、ホールがマイクを切った本当の理由はカーニーが自分の気に入った答え方をしなかったことにあったのだ。まあね、リベラル司会者が公平な討論など望んでるわけはないから当然だが。

ところで、ワシントンポストに掲載されたロムニーが同級生の長髪を切ったという事件そのものが、実際に起きた事なのかどうかが、かなり怪しくなってきた

オートモービルマガジンという雑誌が、ポストがインタビューした同級生達をインタビューしているが、オートが掲載した彼らの証言はポストの記事とはずいぶん食い違っている。

ロムニーが被害者のジョン・ラウバーの髪を切った時、同じ部屋にいたというフィリップ・マクスウェルは、ポストの記事では「ひどかった、悪質だった」と語っているとあるが、オートマガジンのほうでは、「私は民主党支持ですから、彼には投票しません。」としながらも、「でも彼は多分いい大統領になりますよ。頭がいいし信念があるし。」と語っている。ポストの記事にはマクスウェルが民主党支持だという事実は記載されていない。またマクスウェルがロムニーの宗教について、「ロムニーは最初のモルモン教として最高の地位を得る事に必死だ。だが有権者を脅かさないよう今は隠している。」と考えていることも載っていない。つまり、マクスウェルには反共和という偏見があるという事実が隠されているのだ。

また、ポストでは、一番ロムニーの行為に批判的なマシュー・フリードマンという同級生が、週末にロムニーは自分を家に招待してくれなかった、当時16歳の自分は自家用車をもっていなかったと語ったのを利用して、あたかもロムニーがお高く止まったエリートで自家用車を持たない同級生を無視したような印象を与えているが、実はロムニー自身も当時は車を持っていなかったとオートのほうには当時の友達グレッグ・ダースの証言が載っている。「クレーンブルック(高校)の多くの生徒が車を持っていましがた、ミットは16歳の時に車をもってませんでした。」

またオート、、の方では、マクスウェルもミットはよく週末にクラスメートを自宅に招待していたと語っている。(車を持っているいないにかかわらず。)

ポストには断片的にしか登場しないダースの証言は、オートのほうにはもっと詳しく記載されている。

ミット・ロムニーの父親は州知事で、ビジネスにも成功した事業家だった。だからミット自身は奢り高い、鼻持ちならない金持ちの御曹司という態度を取ってもよかったのだが、彼はそんなところがまったくない「いい奴だった」とダースは語る。「でもすっごくいい奴でしたよ。生粋のアメリカっ子で、ユーモアはあるし謙虚だし、」

ロムニーがいたずらっ子で色々他人にいたずらをしたというのは結構有名な話だが、はめをはずしたい年頃の少年としては非常に自制心のある生徒だったとダースは語る。父親が知事という立場にあることをミットは常に意識して、父親に恥じをかかせないようけじめをつけていたようだと言う。

もうひとりポストがロムニー批判の同級生として記載しているストゥー・ホワイトだが、オートのインタビューでは、自分はロムニーのいたずらはいつも楽しんでいたと言う。ポストの記事では髪きり事件について、ホワイトは「ずっと気分が悪かった」と言ったと書かれているが、オートのほうでは、ホワイトは髪きり事件について数週間前にポストから聞いた時から「ずっと気分が悪かった」と語っている。つまり、ポストから聞くまでそんな事件があったことすら知らなかったということになる。これでは証人としては全く意味がない。

また、被害者とされる今は亡きジョン・ラウバーの遺族は、ラウバーに関するポストの記事には誤りがあり、これ以上政治に利用されるのは心外であると声明文を出した。ポストはラウバーが金髪で長髪だったことから彼が同性愛者だったかのように書いているが、ロムニーも1960年代の高校生の間では、そういう意識はまるでなかったと語っている。実際らラウバーが同性愛者だったかどうかも解らないのに、弁明できない故人を勝手に同性愛者扱いするポストはかなり無責任だ。

というわけでここ二日間は主流メディアによる『ロムニーは同性愛恐怖症で、いじめっ子だった』という話ばかりして、肝心な経済から話題を変えようとしているが、アメリカ市民はそんなメディアやオバマ陣営の小細工に騙されるほど馬鹿ではない。

RNCの平均ではオバマ支持が46.7、ミット支持が45.3とオバマがわずかに優勢だが、現大統領の今の段階では圧倒的な支持率を持っていなければならないはずで、主流メディアによる四六時中の親オバマ反ロムニープロパガンダが流れるなか、現役大統領の支持率がわずか46.7%とはお粗末な状態である。

どうりで話題を変えたい訳だ。

May 12, 2012, 現時間 6:05 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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May 2, 2012

米政府も主流メディアも加害者黒人被害者白人の犯罪は無視

ちょっと前にマーティン・トレボーンという黒人青年がラテン系と白人の混血男性に射殺された事件があってからというもの、加害者が半分白人の血を引いていたというだけで、黒人市民団体や運動家がやたらと白人社会に復習せよとばかりに、対白人暴力を煽りはじめた。オバマ王自らも事情も解らないうちから、この事件は人種差別が原因のヘイトクライムだと宣言。おかげで最近多数の黒人暴徒が少数の白人を狙って極悪な暴力犯罪を犯す事件が相次いでいる。

保守派によるリベラル攻撃に対しては単なる比喩的な言葉使いですら、暴力を煽るような発言は控えるべきだと批判したオバマ大統領はじめ黒人市民団体やリベラルメディアは、アル・シャープトンやジェシー・ジャクソンといった黒人団体リーダー達のあからさまな白人に対する暴力煽動発言は完全に無視。警察も黒人のエリック・ホールダー局長ひきいる連邦司法局も黒人による対白人犯罪事件は取り締まらない姿勢を明らかにし、主流メディアも一切報道していない。

つい先日も白人の男女が帰宅途中に100人からの黒人未成年に殴る蹴るの暴行を受けた事件など、被害者が地元新聞の記者だったにも関わらず、地元新聞は事件を隠蔽するという情けない事実が、事件から二週間もたってから社会記事ではなくコメンタリー欄でやっと掲載されて発覚した。

では、最近おきた黒人による対白人凶悪犯罪事件をいくつか紹介しよう。

3月4日、学校帰りの13歳の白人少年が同じ学校の数人の黒人少年らに待ち伏せされ暴力を振るわれそうになったため、振り切って家まで走ってたどり着いたところで追いつかれ、自宅の玄関前でガソリンを浴びせれ火をつけられ全身火傷という重傷を追わされた。家の中に居た母親と5歳の弟はこの恐怖の状況を目撃。黒人少年らは「自業自得だ、白人野郎!」とあざ笑っていたという。母親は二人の息子を即転校させ、家族は家を引き払って引っ越した。

3月24日、ミシガン州のグランドラピッド市において、二日間に渡り少くなくとも7人の白人男性ばかりを狙った黒人青ギャングによる暴行事件がおきた。そのうちの一人37歳の男性は、25日の深夜、帰宅途中に道を歩いているところを自転車で近づいて来た黒人少年から突然鉄の鎖で殴られたという。ほぼ同時に数人の少年が男性に殴る蹴るの暴行を加え、さらに数回鎖で殴られた。男性は一旦は暴徒らを振り切って近所の民家に助けを求めようとしたが、おいつかれてさらに暴行を加えられた。男性は今度も暴徒を振り切り、大型ゴミ箱の後ろに隠れ、なんとか命を取り留めた。男性はその晩警察に電話で通報したが留守電だった。翌日やってきた刑事は一応事情はきいたが、加害者が未成年なので警察が出来ることはあまりないと言われた。地元の新聞に連絡したが完全に無視され、司法局のヘイトクライム苦情支部にも報告したが、調べてみますと言われただけでその後音沙汰なし。

4月26日、自分の家の前でバスケットボールをしていた黒人少年達のボールが自分の前庭に入って来たことに腹を立てた老人が子供達に家の前で遊ぶなと注意をしたところ、子供達は20人の黒人男性たちを引き連れて老人の家の前に戻り、大人の黒人暴徒20人が白人老人をペンキの缶などを使って殴る蹴るの暴行を働いた。加害者の一人が「トレイボーンの仕返しだ」と叫ぶのを近所の人たちが聞いているにも関わらず、警察はこの事件は「疑いなく」トライボーン事件とは無関係だと主張している。

4月後半、そしてこれが冒頭で紹介した、カカシもよく出張で訪問するバージニア州はノーフォーク市でおきた事件。赤信号で止まった乗用車に黒人少年から石を投げつけられ窓ガラスを割られたことを怒った運転手の白人男性は、抗議しようと車から出たところで100人からの黒人少年らから殴る蹴るの暴行を受けた。男性を車に引き戻そうと外へ出た乗客の女性もまた少年らから頭や顔などを殴られた。女性は必死で警察に電話をしたが、話し中でつながらず、三回目でやっとつながった時は自分がいる「チャーチとブランブルトンの交差点」という場所を何度も叫ぶことしか出来なかったという。やっとやってきた警察官は、目撃者が何人も名乗り出たにもかかわらず、加害者が未成年なのでしょうがないという態度で、目撃者の名前すらメモしなかったという。しかも地元新聞のバージニアパイロットは100人もの青年が男女カップルを襲ったという大事件を報道しなかった。おどろくべきことに被害者の二人は同新聞社の記者だったのである!二週間も経ってから、同紙は社会面でなくコラム欄で事件を報道。黒人対白人犯罪は政治的に正しくないからと隠蔽したとして地元民の間からも苦情が出ている。

こうした事件が警察からもメディアからも無視され、オバマ大統領からは奨励されているかに見えてくることが、社会にとってどのような影響があるか、それについては次回にお話しよう。

May 2, 2012, 現時間 8:21 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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April 28, 2012

前TSA局長爆弾発言、「TSAは壊れている!」

ブッシュ時代の前アメリカ運輸安全局長(TSA)が現在のTSAは壊れているというコラムを書いたという話を紹介しようと思っている間に、TSA職員による度重なる不祥事の連続でその話が出来ないでいた。

やっと週末なので今日こそは書こうと思っていたら、今度はロサンゼルス国際空港でTSA職員が賄賂をもらって麻薬密輸の片棒を担いでいた事が発覚。先日も空港警備のためだといって車椅子に乗った7歳の障害児のパットダウン祖母のパットダウンに泣き出した4歳児に対するTSA職員の傲慢な態度などが国民の顰蹙を買っているなか、乗客を危険にさらすような今回の事件でさらにTSAに対する国民からの怒りは爆発寸前だ。

TSA職員が乗客の手荷物や預け荷物から物を盗んだり賄賂を受け取って麻薬密輸を黙認したりしている状況で、乗客の荷物をレントゲンにかけようが乗客をストリップサーチしてみようが何の意味があるというのだ?監視役であるはずのTSA職員が犯罪者なのに犯罪者に監視をやらせてどうする?狼に羊飼いをさせるようなものだ。

さて、では話を戻してブッシュ時代に局長を勤めたキップ・ハウリー(KIP HAWLEY)前アメリカ運輸安全局長が書いた、現在のTSAの空港警備は壊れていると発言。空港警備は根本からやり直しの必要があるというエッセーを紹介しよう。

ハウリー前局長は、空港警備は臨機応変に情勢に会わせて常に変化する必要があり、今のようなお役所仕事では効果がないという。また、融通の効かないシステムでは市民の理解や協力を得ることもできないと釘をさす。

問題なのは危険に対する誤った対策だ。安全な飛行を目指すという理由で設けられた警備体制は、空の旅をする乗客には悪夢にひとしい。にもかかわらず、これらの対策は飛行を安全にするどころか、かえって対テロにはもろい状態になっているという。

TSAの対策には大きく分けて二つの問題がある。ひとつは、空港警備のモデルが2001年の同時多発テロを念頭に置いていると言う点。テロリストは手を変え品を変えて攻撃してくる。いつまでも同じテロ対策では意味がない。

二つ目は、TSAの役割は乗客や空港の安全保障なのであり、単に規則を施行する機関ではないということを忘れている点。いくら規則ばかり厳しくしてみても、テロリストはその隙を狙って攻撃してくる。何か起きる度に後だしで規則を変えてみてもこの変化には追いつけない。ましてや今やお役所仕事と成り果てたTSAでは、迅速に状況変化に対応できないという。

ハウリー前局長は、TSAがこうなったのには前局長としての自分にも多いに責任があると認める。しかし、いまでもTSAはこの泥沼から抜け出す手だてがあると主張。

先ず我々が理解すべきなのは、危険と警備はトレードオフだということ。つまり何をやっても100%安全ということは有り得ないということを理解したうえで、それでも警備のやり過ぎは危険を防止する以前にプライバシーの侵害になるといったことも考慮にいれるべきである。それを念頭に置いて、ハウリー前局長の五つの提案をみてみよう。

  1. 禁止品を設けない。一度の多数の死者を出すような明らかな拳銃だの毒ガスだのといったものは別として、一般的に使われる道具の持ち込みを禁止する事を止める。禁止品の取り扱いに余りにも時間と手間を使い過ぎて肝心の警備が疎かになっている。第一禁止品を表示することでテロリストに抜け道を使う手段を教えることになる。
  2. 液体持ち込みを許可する。警備ソフトウェアの改善により液体の調査など簡単にできる。持ち込みを禁止する必要はない。
  3. TSA職員の独自の判断を奨励する。つまり、常識を用いよという意味。松葉杖ついてる7歳の障害児や車いすのおばあちゃんなど、 どうみてもテロリストに見えない人を取り調べるのは時間の無駄だ。
  4. 預け荷物を以前のように無料にする。航空運賃が値上がりすることになったとしても、いまのままだと、なんとか預け荷物の量を減らそうと手荷物鞄に色々なものを詰め込み過ぎる乗客が後を絶たない。よって調査により時間がかかってしまう。
  5. 手荷物調査はアトランダムにする。常に何が調査されるかが解り切っていれば、テロリストは必ずその裏を掻いて来る。禁止品や厳しい監査方法を廃止し、何が何時調査の対象になるか解らないようにする。

カカシはハウリー氏の提案の1番から4番までは賛成だが、2番の起用にはTSA職員にたいして特別な訓練が必要だと思う。今のままでは職権乱用で自分の気に入らない人を意味もなく調査する可能性がある。また、5番のアトランダムには賛成できない。まるで怪しげでない人物をアトランダムに選んで意味もなく調査するのではなく、怪しいと思われる人々を調査すべきだ。ハウリー氏はイスラエルの空港警備員が使うようなプロファイリングには反対しているが、素行不振な人物を徹底的に調べた方がアトランダムな調査より効果があると思われる。

片道切符を現金で買って手荷物だけのイスラム系若い男性なんてのは、家族連れの車いすに乗ってる90歳のおばあちゃんや、松葉杖の7歳児より怪しいはず。また男か女かもわからないような全身を覆うブルカを被ってる人物の方がミニスカート姿の金髪女性より怪しいはず。そういうプロファイリングをして何が悪いんだと私は聞きたいね! それでイスラム教市民団体ががなり立てようが訴訟を起こそうが、空港警備のためだと強気で弁護すればいいではないか。

90歳のおばあちゃんのおむつをひっぺがしたり、4歳児を泣かせてそっくりかえってる暇があったら、そのくらいのことはやってみろってんだ!

April 28, 2012, 現時間 8:26 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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保守派とリベラル、どちらが相手をより理解しているか?

ジョナサン・ハイト著の「ザ・ライチャスマインド」(‘The Righteous Mind,’ by Jonathan Haidt)という本が最近評判になっている。その批評がニューヨークタイムスに載っていたので読んでみた。それによるとハイトは、リベラルの主張とは裏腹に、リベラルのほうが保守派より心が狭く、相手の思想についてまったく理解度がないと結論づけているという。そんなこと今更言われなくても保守派からみれば歴然としてるのだが。これをバリバリ保守派作家が言うのであれば珍しくもなんともないが、ハイトが自称リベラルだというのが興味深い。ま、こんな本を書いた以上、いつまでもリベラルではいられなくなるだろうが。

ハイトによると、何と言っても難しいのはリベラルに心を広げて違った観念を見直させることだという。たとえばリベラルは、権威、忠誠、尊厳、といった観念を人種差別や男女差別ひいては同性愛恐怖症の種になるといって軽蔑し取り合わない。

2000人のアメリカ人を対象に行った世論調査では、自分をリベラルもしくはかなりのリベラルと言うひとほど中庸もしくは保守派の道徳的な判断を予測することができなかったという。それに比べて中庸や保守派と言う人はリベラルの道徳的判断を割合予測できたという。つまり、保守派はリベラルの価値観を理解しているが、リベラルは保守派を全く理解していないのだ。さらにリベラルは自分たちが保守派を理解していないという事実を認識していない。自分らこそが寛大で崇高で聡明であるから、保守派の道徳観など理解する価値はないと信じ込んでいるのである。

保守派のカカシから言わせてもらえば、そんなことは一目瞭然だ。なにも今更言われることでもない。ただ、こういう世論調査で我々保守派が常に言って来た事が確認されたと言う点では興味深い。是非とも詳しく調査結果を読んでみたいものだ。

これまでにも何度か書いて来たが、保守派にとってリベラルの考えを知るのはさほど難しいことではない。テレビのニュースやトークショーや新聞など、主流メディアでリベラルの考えは嫌というほど見せつけられている。また、政治的な話題が適切ではない場合でも、リベラル連中はおかまいなしに自分らの見解を他人に押し付ける。そうしておいてあまりのひどさに保守派が抗議したり反論したりすれば、不適切な場所で政治の話はするな、といって相手を黙らせる。

保守派は大抵の人が礼儀正しいので、一応は相手の言い分を聞き理解しようとする姿勢を持つが、リベラル連中は保守派の考えになど聞く耳持たぬという姿勢を貫くから、相手の意見など知る事もできないし、ましてや理解などしようがない。

都市占拠をやってるオキュパイヤーたちにしても、大学などの左翼運動家らにしてもそうだが、保守派の講演が大学キャンパスやホテルなどで行われると、観客として参加して質疑応答の時に挑戦的な質問をするといった紳士的行為は絶対にしない。それよりも、講演会場の前でメガホンを使って参加者たちを威嚇したり、会場に入って「マイクチェック、マイクチェック」と大声を張り上げて講演を邪魔。あげくのはてにスピーカーに物を投げたり、講演に参加している年老いた女性を後ろからどついたりする。

リベラル連中が持っている保守派像は自分たちが偏見で作り上げたステレオタイプの妄想でしかない。だから、ティーパーティーなどにリベラル連中が潜入して保守派の評判を落とそうなどとしても、すぐに他の参加者から見破られて追い出されてしまうのだ。奴らの行動は保守派には筒抜けだから当たり前だが。

April 28, 2012, 現時間 12:39 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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April 27, 2012

コロンビアだけじゃない、シークレットサービスの乱交ぶり

コロンビアへ大統領が行く前に前方視察に出かけた11人のシークレットサービスが、(当初10人と言われたが後に11人と訂正された)20人以上の娼婦を集めてどんちゃん騒ぎをしたうえに、高級娼婦を部屋にお持ち帰りしたという事実が明るみになった事件をきっかけに、シークレットサービスによるこうした乱交ぶりは、なにも今に始まったことではないということが明らかになって来た。

ワシントン州シアトルのクリス・ハルスン記者(Chris Halsne (KIROTV- CBS- COX MEDIA GROUP)によると、オバマ警備担当のシークレットサービスが海外勤務をする時に娼婦やストリッパーを雇ってどんちゃん騒ぎをするのはいつものことだということだ。

エルサルバドルで取材を終えて帰国したハルスン記者は、2011年3月、オバマ大統領がサン・サルバドルを訪問した際、現場で米シークレットサービスの顧問として働いたサブコントラクターから話をききつけた。

この男性によると、彼は10数人のシークレットサービスエージェント及び軍事スペシャリストたちと一緒に大統領とその家族らがやってくる数日前にサン・サルバドルのストリップクラブで宴会をしたという。

男達は皆ものすごい量の酒を飲み、泥酔状態でめろめろになっていたという。前方視察団のほとんどのメンバーがクラブの料金を余計に払ってVIPルームを使用、そこで現金払いで女性達から特別サービスを受けていたという。

男性はエージェント達に女をホテルの部屋に連れ帰るのは賢明ではないと忠告したが、エージェントたちは「心配するな、いつもやってることだ」と自慢げこ答えたという。男性によると、彼自身すくなくとも二人のエージェントが女を部屋に連れ込むのを見たという。それがストリップクラブの女性だったのか他から来た女性だったのかは定かではない。

ハルスン記者はサブコントラクターが行ったというストリップクラブの経営者も取材したところ、経営者は確かに去年の3月、十数人のシークレットサービス及び軍隊警備兵らが同クラブで宴会をしたと証言している。

経営者によると、彼らは少なくとも三日続けて同クラブでどんちゃん騒ぎをやったという。「別に驚きませんね。」と経営者。同クラブには米大使館のお偉方やFBI(連邦警察)やDEA(麻薬取り締まり局)のエージェント達がしょっちゅう来て宴会をするという。同クラブは秘密を守る、口が堅いというので、内々に宴会をやりたいお偉方には好まれると言うのだ。経営者は決してクラブ内では売春はしないと語り、ホステスは皆18歳以上だと主張する。しかし、クラブの外で勤務時間外で女の子たちが何をしようと、それは彼女達の勝手だという。

去年の段階で「いつもやってることだ」ということはだ、こういう風潮は多分オバマの代になって始まったことではないだろう。まさに職権乱用だ。

この間から、アメリカではGSAという政府機関(*U.S. General Services Administration米共通役務庁、アメリカ連邦政府の機関が事務所,通信・IT機器,資材やサービスを購入するのを支援する機関。 独立した連邦政府機関で,米国の外交政策のもと世界各国で経済,開発,および人道面での支援を行なっている。)の小役人たちが視察旅行だの講習会だのといって高級ホテルに泊まったり芸能人を招いて大宴会を開いたりして税金の大量無駄遣いをしていたことが明らかになり大スキャンダルとなっている。

一般市民が不景気で苦しんでいる時に、政府の役人たちは税金つかって娼婦やストリッパー雇ってどんちゃんさわぎ。一国の党首を守るべき立場にあるエージェントたちは大酒浴びて泥酔状態。そんなんでどうやって警備の仕事になんかつけるんだ?

国民を馬鹿にするのもいいかげんにしろ!

April 27, 2012, 現時間 8:01 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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April 23, 2012

米共和党が女性支持を失っているという嘘

民主党がでっち上げた共和党による『対女性戦争』"war against women"によって、共和党が女性票を失っているという世論調査が次々に発表されたが、実はそうでもないことがだんだんと明らかになってきた。

避妊を巡って左翼リベラルが大騒ぎをしていた当初でも、一連の騒ぎによって共和党が女性票を失ったというのは嘘だった

4月の始め、サンドラ・フルークの避妊に関する証言の直後、ワシントンポストやニューヨークマガジンなどが、わずかながらに共和党が増やしていた女性からの支持が、今度のことで帳消しにされたといってとある世論調査を発表した。しかしながら、主流メディアはこの世論調査をかなり歪曲して報道していた。

確かにNBC/Journal pollによると、騒ぎ後民主対共和では女性支持が14点も離れていた。しかし、この騒ぎが起きる以前には15点の差があったのだ。つまり共和党の女性支持はわずかながら増えていたわけだ。

また共和党大統領候補ミット・ロムニーの女性支持率は2月半ばの37%から3月中旬の39%とほぼ横ばい。避妊薬騒ぎは全く影響を受けていない。

そして今度のヒラリー・ローゼンのアン・ロムニーへの攻撃後にされたヒル世論調査では、共和党やミット・ロムニーが働く女性を尊敬していると答えた有権者の方が、民主党が専業主婦を尊敬していると答えた人より、49%対27%で多かった。

オバマ大統領が専業主婦を外に働きに出ている女性に比べて尊敬していると思うかという質問には、37%思うと答え35%が思わないと答え、29%がわからないと答えた。どうやら有権者は、オバマ政権が距離を置いたにも関わらず、ローゼンはオバマの意見を述べたものと考えたようだ。

女性票だけを観てみると、ロムニーとオバマのどちらが女性問題を理解しているかという質問に対して、46%対41%でロムニーのほうが有利と出ている。

ザ・ヒルポール世論調査の結果からは、特に女性と男性とで答えの差は見られなかったが、女性のなかで既婚者と独身者を比べてみると非常な違いがあることが解る。

独身女性は54%対35%と圧倒的にオバマh氏時であるのに対し、既婚女性の間では47%対26%と圧倒的にロムニーが人気がある。

独身女性が民主党を支持する傾向があるのは、生活に関する不安を政府によって支えてもらいたいという意図があるからで、それが結婚すると家族で経済を賄えるようになるため、かえって政府の介入が邪魔になり、比較的個人の生活に干渉しない共和を支持するようになるのではいかと考えられている。

April 23, 2012, 現時間 8:55 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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April 21, 2012

オバマによるミット・ロムニー攻撃がことごとく裏目に出るのは何故?

共和党の大統領候補は事実上ミット・ロムニーに決定した。まだしつこく諦めてない候補者もいるが、支持率が全然足りないので意味がない。というわけでオバマ王は強敵ロムニーへの攻撃に必死だが、何故かそれがことごとく裏目に出ている。

先ずはオバマ陣営のヒラリー・ローゼンによる『子育ては仕事ではない』発言。ローゼンが五人の男の子を難病と闘いながら育てた専業主婦のロムニー夫人を「生まれてこのかた仕事をしたことがない」と攻撃したことは、保守派ならず中立やリベラルの女性達からも不謹慎だと顰蹙を買ってしまった。まずいと思ったオバマのホワイトハウスはローゼンから距離を置いているが、いまやオバマとローゼンは相談済みでアン・ロムニーを攻撃したことが明るみに出ている。

次にオバマ王がミット・ロムニーが愛犬を入れたクレートを車の上にくくりつけたまま走ったことを取り上げ、いかにロムニーが動物虐待をしたかという印象づけを狙った件だが、オバマ自身が自叙伝でインドネシアで母と継父と暮らしていた時、犬を食べたことがあるという話を書いていたことが発覚。かえってオバマの動物虐待が明るみに出てしまい、いまやロムニーが犬を車の上にくくりつけたなんて話とは比べ物にならないほどオバマが犬を食べたという話がコメディアンのネタになってしまった。

ミット・ロムニーはモルモン教徒で、モルモン教は昔一夫多妻制をしいており、ロムニーの祖父は一夫多妻制共同地域出身だという攻撃。確かにロムニーの祖父はそういう地域出身だが、彼自身は妻を一人しか娶らず、独立してからは出身地から出ている。だいたい祖父が一夫多妻制共同地域出身だったということがスキャンダルだというなら、実父がアフリカで多数の妻を持っていたことが明らかになっているオバマの父親はどうなるのだ? オバマのアフリカ人の実父はイスラム教徒でアフリカで一夫多妻制を実行していたのは自他ともに認める事実である。

オバマ王は自分はミット・ロムニーのように恵まれた環境では育たなかったという意味で、「私は銀のスプーンを加えて育たなかった」と語ったが、それに対してミット・ロムニーは恵まれない環境から大学も出ていないのに実力で成功した自分の父親の功績を謝るつもりはないと返答。しかも、ロムニーは父親の遺産をそのまま受け継がずほとんど全額慈善運動に寄付してしまったことが明るみにでた。それだけではない。オバマの出たコロンビア大学はアメリカでも指折りの金持ち大学。オバマの学費は裕福な祖母が全額だしたのだ。ロムニーは確かに裕福な家に育ったが、それをいうならオバマもそうなのである。他人のことを指差せるほどオバマは苦労人ではないのだ。だが、ロムニー家の裕福さを指摘することで、かえってオバマはいかにロムニーの父親が実力と努力で一代で富を築いたかというアメリカンドリームを紹介するはめになったのである。オバマの攻撃はロムニーに、オバマは何故アメリカで成功した人々を責めたてるのか、と質問する良い機会を与えてしまったのである。

どうもオバマによるロムニー攻撃は次から次へと裏目に出ている。

April 21, 2012, 現時間 9:55 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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オバマ王のシークレットサービス10人、コロンビアのホテルで娼婦20人を雇ってどんちゃん騒ぎ!

まったく信じられない出来事なのだが、この間オバマ王がコロンビアを訪れる際、前方視察に出かけたシークレットサービスのエージェントたち10人以上が、行った先のホテルの大部屋を貸し切り、地元娼婦20人を雇って飲めや歌えやの大乱交パーティーを行っていたことが明らかになった。しかも、それが明るみに出たきっかけと言うのが、一人のエージェントが一晩800ドルという相場の高級娼婦に30ドルの支払いで済まそうと値切ったことでもめて、ホテルの警備員がやってきたり、あげくの果てに地元警察官が出動するなど大騒ぎになってしまったことにある。

この事件ですでに三人の上官が強制的な辞任に追い込まれ、7人が謹慎処分を受けていたが、本日のニュースだと、さらに三人が辞任したとある。

さて、この問題は、単にビジネスマンが外国でハメを外したといったような簡単なことでは済まされない。シークレットサービスといえば大統領とその側近達の安全を守る立場にある人間である。彼らの使命は現地へいって安全な通路や宿泊施設などを調べ大統領一行の行動範囲を決めることだ。

地元ホテルによると、エージェント達は事前にホテルのパーティ会場を予約していた。20人以上の娼婦を事前に雇っていたということは、地元のエスコートサービスを使っていたことになる。とすればだ、コロンビアではアメリカ大統領のシークレットサービスの連中が娼婦をやとって大乱交パーティーをする予定だということが知られていたことになり、これを利用して怪しげな人間がパーティー会場にやってくる可能性は多いになったわけである。

現に、乱交パーティがあった部屋には、エージェント達の職務書類が無造作に置かれていたという。こんなんでどうやって大統領の身辺を守るのだ!

しかし、私はこれには大統領にも多いに責任があると思う。大統領自らが腐敗していることは、身辺にいるシークレットサービスなら充分に承知していることだろう。上部の人間がいかに職権乱用をしているかを見せつけられれば、自分らが少しくらいおこぼれを頂いて何が悪いんだという気になるのも当然というもの。

魚は頭から腐る、、というわけだ。

April 21, 2012, 現時間 9:42 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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