June 17, 2013

人気スターに恋をした哀れなボーイトーイの悲劇:ビハインドキャンデラブラ

1930年代後半から1980年代半ばまでポップなピアノ奏者として人気スターの座を保ったリベラチというエンターテイナーと、その同性愛人スコット・ソーソン(Scott Thorson)との6年にわたる関係を描いたのがこのHBO映画"Behind the Candelabra"(燭台の背後に)である。題材はソーソンの同名の自叙伝からとったもので、舞台となるのはリベラチが人気ディナーショーをやっていた頃のラスベガス。スコットとリベラチが出会った1977年からリベラチが死去する1987までが描かれている。

リベラチは日本ではあまり知られていないが、クラシック音楽を一般大衆にも受け入れられるようにポップなアレンジで軽快に弾くスタイルが人気を呼んで、1950年代には「ザ・リベラチ・ショー」という大人気テレビ番組に出演していた。その後もコンサートやリサイタルやテレビゲスト出演など色々と活躍していたが、1970年代にはラスベガスヒルトンやレイクタホで毎晩大入り満員の豪華絢爛なディナーショーを繰り広げていた。スコットがリベラチに会ったのはこの頃のことで、1977年に友人にラスベガスのショーに連れて行ってもらったのがきっかけだった。リベラチが57歳、スコットが17歳の時だった。

昔からリベラチが同性愛者だという話は囁かれていたが、50年代から70年代のアメリカで同性愛を公認するのは難しかった。一度リベラチはゴシップマガジンに同性愛をすっぱ抜かれて反対に雑誌社を訴え勝訴したことがある。にもかかわらずリベラチの同性愛嗜好は公然の秘密だった。ま、リベラチのパフォーマンスを一度でも観たら、彼がホモなのは一目瞭然だから仕方ないだろう。

ミスターショーマンシップと呼ばれた中年太りのリベラチを演じるのは名俳優マイケル・ダグラス。そのずっと若い愛人役のスコットにマット・デーモン。二人ともマッチョでタフガイのイメージがあり、なよなよなホモのリベラチや美少年スコットのイメージとはほど遠いのだが、さっすが名俳優だけあって二人の同性愛ぶりには説得力がある。

ゲイバーでスコットと知り合いリベラチとの間をとりもった友人のボブ・ブラックを演じるのはクォンタムリープやスタートレックでおなじみのテレビ俳優スコット・バキュラ。実はずっと映画をみていてボビーを演じているのがバキュラだと言うことに全く気がつかなかった。バキュラは身体も結構大きくてかなりの男前なのだが、70年代風の長髪が異様に似合って当時のゲイのイメージがよく出ている。

この話はスコットの体験談が題材となっているので、スコットとリベラチとの関係はリベラチに居た無数の愛人たちとのうすっぺらな関係とは違うということが強調されている。スコット自身は二人は愛し愛される特別な関係にあったのに、最後にはゴミのように捨てられてしまったと悲劇のヒロインを気取っている。だが、実際に二人の関係が他の愛人とくらべて特別なものだったのかどうか、これはかなり疑問である。

スコットがリベラチのお気に入りとなって有頂天になっていた当初から不幸な結末の予兆はいくらもあった。スコットが初めてリベラチの楽屋を訪れた時、リベラチの取り巻きに混じって一人苦虫をかみつぶしたような顔でひたすらむしゃむしゃ昼飯を食っていた男がいる。これはスコットがリベラチと住むためボストンバッグを持って現れたのと入れ替わりに出て行ったリベラチの愛弟子ピアノ奏者のビリー(シャイアン・ジャクソン)だった。

出口でビリーのはめていた金の指輪を外させたのはリベラチの忠実なマネージャー、シーモア(ダン・アクロイド)。リベラチのハウスボーイのカルーチ(ブルース・ラムジー)からも、スコットは「お前が最初じゃない、これまでにも何人も来ては去って行った、いずれシーモアから電話で、もう君は必要ないと宣告されて終わるのさ。」と忠告を受ける。

スコットはカルーチの言葉やシーモアが自分に向ける軽蔑に満ちた視線に腹を立てながらも、自分がいつかは別の若い男によってお気に入りの座を奪われることを常に恐れていた。リベラチの愛情を保つためリベラチに言われるままに整形手術を受けたりもした。この整形外科医のジャック・スターツを演じるロブ・ロウの演技が傑作。彼にはコミックアクターとしての才能があると思う。リベラチからスコットの顔を若い頃の自分に似せて欲しいと依頼を受けた時のロブ・ロウの間の取りかたは最高だ。

スターツ医師から処方された痩せ薬や手術後の痛み止めなどがきっかけで、スコットはどんどんと麻薬にとりつかれていく。リベラチから家を買ってもらい、車を何台もあてがってもらい、毛皮のコートや金の指輪等の贈り物をいくらも貰っていながらも、自分がいつかは捨てられるという恐怖からなのか麻薬中毒になっていく。だがスコットが麻薬に溺れれば溺れるほどリベラチの心は遠ざかって行く。リベラチを失いたくないという気持ちから麻薬に走り、それがかえってリベラチを遠ざけてしまうという悪循環がここで生まれる。

この映画はリベラチとスコットのラブストーリーということになっているが、実際にリベラチがスコットを特別に愛していたのかどうかは解らない。ただ他の愛人たちよりは時間的に長い付き合いだったということもあるし、別れた後のリベラチの気前のいい慰謝料から考えて、リベラチはスコットのことを実際に愛していたのかもしれない。

だが、自分には全く才能もなく、ただ綺麗で若いというだけのスコットがいずれはリベラチに飽きられてしまうと恐れるのは当然のことだろう。しかしそうと解っていたのなら、麻薬におぼれるなど自虐的な行為に走らずに、限られた時間内でのリベラチの愛情をもっと育むべきだったのではないか?それをせずに与えられたこずかいを無駄使いして、捨てられたら慰謝料を目当てに訴訟をおこすなど、はっきり言って愛情を持っていた愛人のする行為とは思えない。

実際のスコットは現在他人のクレジットカードを違法に使った罪で刑務所に入っている。本気でリベラチを愛していたのかしれないが、リベラチ側はスコットは麻薬中毒の行き過ぎでリベラチの宝石などを盗むようになっていたと語っていた。そうした姿は映画では描かれておらず、ボーイトーイとして遊ばれた無能なゲイボーイの哀れさをマット・デーモンは見事に演じている。

June 17, 2013, 現時間 10:25 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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June 16, 2013

民主党による対女性戦争、銃持ち込み禁止地域で強姦にあった女子大生に対する無神経な質問

女性の避妊や中絶は「女性の選択の権利」と大騒ぎする左翼リベラルだが、自己防衛となると女性に選択の余地を全く与えないのが左翼リベラル。数年前、アマンダ・コリンズさんは銃携帯許可証を持ちながら大学構内における銃携帯禁止規則に従って丸腰で歩いていてひどい強姦にあった。彼女が勇気をもってコロラド州議会の公聴会において自分の体験を語った際、ことがことだけに共和党の議員達からは気を使った質問がされたが、民主党議員による彼女への質問は、俗にいう「セカンドレイプ」的な無神経なものだった。

民主党議員のエビー・フーダック(女性)はアマンダに対して、「統計はあなたの味方ではない」としたうえで、彼女が太極拳初段でありながら強姦魔から身を守れなかったことを指摘し、彼女が銃を持っていたとしても強姦魔に反対に奪い取られていただろうと語った。

これに対してアマンダは「お言葉ですが、あなたはその場に居なかった。」と答えた。

パワーラインも指摘しているように、問題なのは彼女が銃で身を守ることが出来たかどうかではなく、彼女に銃で身を守る選択の権利があるのかどうかということにある。

避妊や中絶において「女性の選択の権利」を主張するフェミニストや左翼リベラル達は、女性を強姦魔から守る自衛の選択の権利も守るべきなのではないか?何故女性が犠牲者になることをあえて強制するのか、以前に日本で「自衛論を説くな」と騒いでいた左翼フェミニストたちと全く同じで、個人の力を弾圧しようという全体主義の思想丸出しである。

June 16, 2013, 現時間 9:39 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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『何処系アジア人?』と聞かれたら、、、

ちょっと面白いユートゥーブビデオを見つけたので紹介。田中健(漢字は想像)という日本の役者みたいなアメリカ人監督が作ったミニビデオはアジア系のアメリカ人が日常であう不思議な体験のパロディ。

ジョギング中の女性ステラ・チョーに通りがかりの白人男性が親しげに声をかけてくる。

男性:「やあ」
女性:「こんちは」
男性:「いい天気だね。」
女性:「そう、やっとね。」
男性:「どっから来たの?君の英語完璧だね。」
女性:「サンディエゴ。あそこでは英語話すのよ。」
男性:「あ、そうじゃなくて、どーこー出身?」
女性:「オレンジ群で生まれたけど、あそこには住んだことないわ。」
男性:「、、その前だよ。」
女性:「私が生まれる前?」
男性:「君の人々はどっから来たの?」
女性:「えっと〜ひいおばあちゃんはソウル出身だけど、、、」
男性;「韓国人!やっぱりね。日本人か韓国人だと思ってたんだ。どっちかいうと韓国人だと思ったんだけど、、、」

というと男性は自分のアパート付近においしい照り焼き焼肉店があるとか、片言韓国語をしゃべったりキムチが好きだと言ったりする。そこで女性は反対に男性に出身地を聞くと、

男性:「サンフランシスコ」
女性:「どーこー出身?」
男性:「あ、ただのアメリカ人さ。」
女性:「へえ〜アメリカ先住民(インディアン)?」
男性:「いや、普通のアメリカ人、、あ、僕の祖父母はイギリスから来たけど。」

と聞いた女性の反応はというと、、

女性の言ってる事は解らなくても、やってることはご想像が着くと思う。彼女はイギリス人のステレオタイプをかなり下級のイギリス英語訛りで大げさに表現している。そして、最後に

女性:「あなたがたのフィッシュアンドチップス(魚とポテトのフライ)はすごいと思う。」

と締めくくる。

確かにこういう体験はアジア系アメリカ人なら誰でもあるだろうが、私は特にどうってことないと思う。ただ、アメリカ生活30年以上のカカシに向って「あなたの英語完璧ね。」なんて言われるともの凄く腹が立つ。普通にアメリカ人にそんなことは言わないだろうから、そういわれるということは反対に完璧ではない証拠だと思うからだ。

しかし〜、白人でない少数民族系のアメリカ人がこういう体験をするのは、白人による人種差別からくるものとは限らない。というよりも長年にわたってリベラルから少数民族に対して敏感な反応を示さなければならないと洗脳されてきた白人たちが、自分が人種差別者でないことを示そうとするあまり、こういう不器用な表現に出てしまうだけなのかもしれない。本人達は少数民族をばかにしているなんて微塵も感じていない事だろう。

だが、こういうことをやるのは自分が人種差別者ではないと自負しているリベラル白人であることが多い。よくリベラルの少数民族者たちが白人は表面でなんといおうと本心は皆人種差別者なのだと感じるのは、彼らがリベラル白人としかつきあっていないからだ。少数民族者なら誰でも多様主義を唱えるリベラル白人らの偽善的な人種差別意識を感じずにはいられない。リベラル男性が本心は男尊女卑なのと全くおなじ。

リベラルが多様主義を強調して常に人種を神経質になっている以上、我々がこういう体験をするのは仕方ない、とカカシは思うね。

June 16, 2013, 現時間 8:10 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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May 26, 2013

スマホで台無しになった三日連休

この間、ハワイのデゥークスという有名なレストランで主人と食事をしていた時、はす向かいに若いカップルが座っていた。見た感じ、明らかにデート中ではあったが、まだつき合い始めといったふうに見えた。女性のほうは長い黒髪に豊満な体型。黒いミニドレスが非常に似合っている美人だった。男性のほうはごく普通で、こんな美人にはもったいない感じ。だがカカシが気になったのは、彼女がテーブルに肘を付き、彼氏に甘い眼差しを送っているのに、彼氏の方はテーブルに置いたスマホに夢中で彼女の方に全く目を向けていないことだった。座ってから食事の注文をして食べている最中ですら、彼はスマホに指をすべらせ、たまに彼女が彼の手に自分の手を伸ばして来ても完全無視。デザートが出て来る頃には彼女のほうが完全に白けて腕を組んで椅子に深く座り込んでいた。あ〜あ、あれがお見合いだったら縁談は無理だな、、なんてカカシは馬鹿なことを考えてしまった。

デート中でも話せないスマホ。いったい彼は何にそんなに夢中になっているんだろう?最新技術についていけないおばさんとしては非常に不思議。もっともこの現象、特異なことではないようで、最近はスマホを使って週末でも働く人が結構増えているそうだ

スマホ使用者は平均一日に150回スマホをチェックするとか。これって6分間に一回の割合。政府の統計によると2011年現在、35%の人が週末でも平均五時間の仕事をしており、だいたいが残業手当どころか感謝もされていないという。

もう20年くらい前になるが、私が投資会社に勤めていた頃、セールスマンの上司は常に外回りをしていた。携帯がまだ広まっていなかった当時、上司とは常にカーフォンで連絡を取り合っていた。上司宛にオフィスに誰かから電話がかかって来て、私が「今移動中ですので」というと必ず「カーフォンについないでくれ」と言われたものだ。昔なら移動中だと言えばその間は連絡が取れなくても何も言われなかったのに、カーフォンなんて便利なようで不便だなと私はその時思ったものだ。

だが今やカーフォンどころか誰でも携帯を持っているだけでなく、スマホを使えば何でも即座に情報が得られるため、何もかもが緊急事態になってしまった。スマホでメールをチェック出来るから会社に居なくても上司や顧客からのメールを無視できなくなってしまった。何時だったか連休明けの会議の時間が変わっていて遅れたときに、「メールを三日もチェックしないなんて、言い訳にもならない」と言われてもの凄く腹が立ったことがある。自分が働いてるからって他人も週末に働いていると決め込んでる人が最近は増えたようだ。

しかしこういう働き過ぎはストレスが溜まり、かえって頭脳の働きを鈍くすると言う。頭脳は時々休めないと新しい情報を消化できずに記憶として残らないのだそうだ。だから残業を何時間もしている人が、週40時間働く人より多くの仕事をしているかというとそうでもないらしい。

私はスマホは持っていない。実は2年前までスマホを持っていたが、使い切れずに電話とデキスとが出来るだけ、という簡単に携帯に変えた。回りの同僚たちは色々と使いこなしていて便利だなと思うこともあるが、そんなことまで電話で調べなくてもいいだろうに、と思う事もある。せめてデートの時くらい、顔をあげてもいいんじゃない?

May 26, 2013, 現時間 10:30 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

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May 25, 2013

オバマ王を巡る三つのスキャンダル、何故今頃話題になっているのか?

先ずはどういうスキャンダルが話題になっているのかということで、下記はロイターのニュースから引用させてもらうと、

3つのスキャンダルとは、米内国歳入庁(IRS)が保守系の政治団体に対して税審査を厳格化していた問題、昨年9月に発生した在リビア米領事館攻撃事件への政権の対応、司法当局がAP通信記者の通話記録を秘密裏に入手していた問題だ。

これらのスキャンダルがすべて一斉に話題になったのは不思議だと思うかもしれないが、これは偶然でもなんでもない。

例えば日本で言う国税庁のIRSが保守派団体の納税並びに個人情報をライバル組織に流していたり、オバマ政権に反対すると思われた個人や団体を不当に税金審査したり、保守派の無益団体申請の手続きを二年も遅らせるなどしていたことが明らかになったのは、IRSの局長であるスティーブン・ミラー局長がわざとサクラの記者に質問させたことがきっかけだった。メディアに暴露されるのを待つより自ら認めてしまった方がスキャンダルをコントロール出来ると考えたからだ。この問題については2010年頃から保守派の間で国税庁は不当に保守派を対象に厳格な審査をしたり、わざと審査を遅らせたりしていると苦情が出ていたにも拘らず、メディアは選挙前だったため完全無視を決め込み、たまにそんな話が表沙汰になっても、国税庁はすべて保守派の被害妄想だと言い張っていた。国税庁の行動はすべてオバマ再選のための企みであり、そんな企みが選挙前に暴露されては困るので黙っていたに過ぎない。

ベンガジの領事館襲撃事件にしてもそうだ。当時から襲撃はテロ攻撃であり、くだらない反モハメッド映画に対する抗議デモが行き過ぎて突発的に起きたものではないという事実は当時の2012年9月11日の時点ですでに明らかになっていた。主流メディア以外のフォックスニュースや保守派ブログでは「責任者出て来い」と要求していたが、これもオバマ再選選挙並びに全国選挙の直前ということで主流メディアは黙りを決め込み完全にもみ消してしまった。12年の10月に行われたオバマ選挙運動に集まった多くのオバマ支持者たちが、ベンガジで事件が起きたことすら知らなかったという話は当時拙ブログでも書いた通り。

AP記者の通話記録のみならず、フォックスニュースや他の主流メディアのニュースキャスターたちのメールや通話記録が司法局によって違法に摂取されていた事件も、事件そのものが起きたのは2012年の4月から5月にかけてのことだ。これは被害者がメディアであるにも拘らず、フォックスは別としてAPは今まで黙認していたというのだから呆れる。ジャーナリストとしても誇りもないのかね、主流メディアは。

何故今になってメディアにしろ議会にしろ、これらの事件を取り上げているのかといえば、今年は選挙がないからである。事件当時は全国選挙直前で、そんな時期にオバマスキャンダルが湧くのは好ましくないのは当たり前。メディアは選挙の後まで話をもみ消していたに過ぎない。中間選挙は来年の秋、その頃にはこんなスキャンダル昔のニュースとして誰も覚えていない、と民主党もオバマもメディアも踏んでいるのだ。

これらのスキャンダルで共通している点は、オバマ王がすべての事件について無知だったと主張していることである。ベンガジはすべて国務庁がやったことですべてヒラリー・クリントン前局長の責任。国税庁の件は引退直前のスティーブン・ミラー局長の責任。APの件は司法局のエリック・ホールダー局長の責任。(ホールダー局長は早急に辞職に追い込まれると見られている。)

だが、大統領たるもの、自分の政権で何が起きているのか全く知らぬ存ぜぬで通せるのか?

例えばベンガジ領事館襲撃事件だが、これは国防問題だ。領事館や大使館はアメリカの領地である。それが武力で攻撃されるというのは戦闘行為とみなされるべきなのである。攻撃が単なる抗議デモの行き過ぎだったのかテロ行為だったのかでは、アメリカ政府の対応は大きく変わるのである。大統領たるもの秒刻みで現場の事情を報告されてしかるべきであり、国務長官に任せているから自分は選挙運動のためにラスベガスに行ってていいということにはならないはずだ。現場の事情を大統領が知らなかったというのが本当だったとすれば、大統領は非常なる職務怠慢である。これだけでも大統領としての責任を問われるべきだ。

国税庁の違法行為を大統領が知らなかったというのも不思議な話だ。国税庁がオバマ自身の占拠運動サイロに共和党ライバルだったミット・ロムニーの納税書類が掲載されたことがある。これは明らかに違法行為である。オバマは自分のサイトにライバルの個人情報が掲載されていた事実を知らなかったというのか?オバマほどの選挙プロがそれに気がつかないなどということがあるはずがない。ライバル候補の個人情報の掲載は不法である。オバマが自分が責任ある国税庁がやっていることを全く知らなかったというのなら、それだけでもオバマは大統領として失格である。

ジャーナリスト数人のメールや電話歴の違法採集の件にしても、すべてホールダー司法長官の独断で行われたと考えるのは不自然だ。ホールダーはオバマの忠犬。ホールダーがオバマの許可なくして勝手な真似をしたとは考え難い。

とにかくだ、オバマ王がこれらの出来事について全く無知であるということは常識から言って考えられない。だが仮に本当にオバマが自分の政権内で起きていることに関して完全無知だということが本当だとしたら、国民が投票して選んだ大統領はゴルフばっかしてて政(まつりごと)を完全に怠っているということになる。

知らなかったでは全く済まされないスキャンダルの連続である。

May 25, 2013, 現時間 5:16 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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May 24, 2013

左翼圧力に負けた! ゲイメンバーの入会を認めたボーイスカウト

小学校三年生の時、時期外れの大雪が降った。父は早朝から興奮して私と妹を起こし、外に出て雪だるまを作った。よく作れたので母がカメラを持ち出して父と妹と私と雪だるまを一緒に写真に撮ってくれた。その時カカシの同級生のミキオ君が恰好いいボーイスカウトのユニフォームで颯爽と現れ、「大雪で線路が塞がっているので学校は休みだよ」と教えてくれた。ボーイスカウトのメンバーだったミキオ君はボランティアとして近所中に学校閉鎖の情報を触れ回っていたのである。

ミキオ君はカカシの初恋の人だった。小学校で一年から三年まで一緒で、家が近かったのでよく一緒に通学していた。学校帰りの公園でブランコに乗りながらミキオ君は「カカシちゃんとずっとこうしていたいなあ。」といった。カカシも「私もミキオ君が大好き」と答えたものだ。ミキオ君は栄養不足でしょっちゅう青鼻をたらしていたけど、ボーイスカウトのユニフォームを着た時のミキオ君は格好よかったなあ。

アメリカのボーイスカウトは大部以前から同性愛者の入会を認めろと強い圧力にかけられていた。しかしキリスト教の教えをモットーとしている同協会としては同性愛者を認めるとことは会の信念に拘ることとしてずっと抵抗してきた。だが遂にボーイスカウトはその圧力に負けて同性愛者の入会を許可すると決定した。悲しい日である。

カカシとミスター苺は長年ボーイスカウトに献金してきたが、献金用の封筒が届く度に「リベラルの圧力に負けるなよ!」と書いて小切手を送って来た。だが、今回の決定によって今後我々がボーイスカウトへの献金をすることはない。

何故なにもかもがゲイアジェンダに乗っ取られなければならないのだ?

何故善良な信心深い国民の教えが変態達によって歪曲されなければならないのだ?

トランスジェンダーとかいって去勢して女性ホルモン投入しただけの変態男たちが女性スポーツに侵略して来たり、自分が男か女かわからないという精神病患者のために変態男どもに女子トイレやシャワー室が侵略されたり、いったい常識はどこへいってしまったのだ?

ボーイスカウトにゲイを入会させよと唱えた人間たちの最終目的がボーイスカウトの寛容を求めるものだなどと考えるのはナイーブ過ぎる。奴らの本当の目的は伝統的な宗教団体の破壊である。ボーイスカウトにゲイが入会すればゲイのスカウトリーダーやマスターも認めざる負えなくなる。そうなればゲイスカウトリーダーによる子供達への性的いたずらなどへの訴訟が起こり、ボーイスカウトはその存在が脅かされるようになるのである。実際にゲイのスカウトリーダーによるわいせつ行為が起きるかどうかなど関係ない。自他ともに認めるゲイリーダーに対して少年達がわいせつ行為を受けたと訴えたらどのように弁護するのだ?そういう訴訟があちこちで起きれば、結局ボーイスカウトは訴訟によって破壊されるのである。

ゲイメンバー入会を強く求めたゲイアジェンダの奴らの最終目的はボーイスカウト破壊にあるのだ。それが何故ボーイスカウト幹部は理解できないのだ?

ゲイメンバーを認めたボーイスカウト。これはボーイスカウト終焉の始まりなのである。私にはボーイスカウトの息子はいない。だがボーイスカウトに息子達を託した多くの親達が今回の決定をどのように観るか、ボーイスカウトの終わりは近いとカカシは踏む。

May 24, 2013, 現時間 3:16 PM | コメント (1) | トラックバック (0)

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May 21, 2013

フェミニストなら怒るべき、トランスセクシャルを女性スポーツに参加させるな!

オリンピックでは、ドラッグ検査の他にセックスチェックという検査があった。外見は女性に見えても実際は男性である選手が女性競技に参加するのを防ぐためである。共産圏の選手達は女性が男性ホルモンを摂取して男か女かわからないような選手が多かったので、去勢を受けた男性が女性と偽って女性競技に参加したりしては不公平という理屈だったのだ。ところがそのオリンピック協会が2011年から女性ホルモン治療を二年以上受けて来たトランスジェンダーによる異性競技への参加を認めた。最近では格闘技にすらトランスセクシャル男が女性として参加し話題を呼んでいる。

女性のMMA(格闘技)の選手として颯爽と現れたフォルン・フォックスは、実は男に生まれ整形手術をしていた所謂トランスセクシャル男性であることが暴露された。常識ある世界ならこんな男は詐欺師としてMMA協会から追放されてしかるべきだが、今やリベラルが牛耳るアメリカではフォックスを女性として競技に参加させるだけでなく、それを批判したMatt Mitrioneという男性MMA選手を反対に罰するというまったくハチャメチャな状態が起きているのだ。

トランスセクシャル男性を女性競技に参加されるというのは、女性競技への攻撃であり、女性への冒涜である。男性競技者としてはそこそこの男でも、「性転換手術」を受けて外見だけ女に見えるようにすれば女性プロスポーツで花形選手になれるというなら、いずれ女性スポーツはトランスセクシャルに乗っ取られてしまい、女性スポーツそのものが破壊されるだろう。

実際に自分は女だと思っている性同一性障害とかいう精神病を患ってなどいなくても、整形手術を受けることで富や名声が得られると考える男性が「性転換手術」を受ける可能性は多いにある。いや可能性どころか、タイなどでは特に同性愛者でも性同一性障害者でもない普通の少年が売春のために性転換手術を受けることが横行している。

最近カリフォルニアでは、小中高学校の女子トイレや女子更衣室などに性同一傷害を持つ男子生徒の使用を許可すべきという信じられない法案が提案されており、リベラルにしか居ないカリフォルニアの議会では、この法案が通りそうである。

自分は女性だと言い張って女子トイレや女子シャワー室を使用するようなティーンエージャーがいるだろうかと不思議に思うかもしれないが、別に性同一性障害者だと証明する義務は課されていないので、男子生徒が集団で女子更衣室に居座っても女子生徒には文句をいう権利がない。はっきりいって年頃の娘達が男性がたむろするトイレやシャワー室を使うとは思えないので、こんな法律は事実上女子専用トイレやシャワー室をなくすのとおなじであり、完全な女子差別であり、ひどいセクハラである。差別をなくす目的としながら、実際には女子生徒を差別する皮肉な法律なのである。

もっとも法案を出した政治家達の目的はトランスやバイやホモセクシャル生徒達への差別を減らすことにあるのではなく、一般常識や道徳観念の破壊にある。そのために女性が犠牲になることなど何とも思わないのである。

はっきり言って、このあからさまな女性への暴行に対しフェミニスト達が沈黙していることが私には理解出来ない。トランスセクシャルや性同一性障害者への特別扱いで一番の犠牲になるのは一般女性達なのだ。フェミニスト達は声を揃えてこの理不尽な方針に抗議すべきである。

トランスセクシャル男性は女性ではない。普通のスポーツ競技ではホルモン剤などの筋肉増幅剤を摂取してはいけないことになっているが、フォックスが女性としての外見を保つためには女性ホルモンを摂取する必要がある。話によると女性ホルモンを摂取している限りトランスセクシャル男性は男性筋肉を失い女性と同等の筋力になるというが、そのような医学的調査は全くされていない。

整形外科医のジョニー・ベンジャミン医師はオリンピック教会のガイドラインは医学に基づくものではなく、単なる政治的圧力に負けた協会の方針であると語る。

ドクター・ベンジャミンによると、男女の筋力や骨格の違いは思春期後に極端な差が出るため、大人になってからの整形手術やホルモン投入が医学的な男性を女性にするという事実はない。女性ホルモン治療を受けた男性の骨や筋肉がどのように変化するのかという調査もされていない。トランスセクシャル男性の競技選手が女性選手よりどのくらい有利な立場にあるのか、きちんとした医学的調査は存在しないのである。そういう調査が存在しない以上、トランスセクシャル男性選手は女性選手として扱われるべきではないとドクターベンジャミンは主張する。

「私が言いたいのは、我々には充分な知識がないのです。充分な医学的情報がない以上、安全を先決させるべきです。それがきちんとわかるまでは私は支持できません。どのような危険が伴うのかわからないからです。」

私が女性選手だったなら、政治的に正しいとかなんとかいうことより男性と格闘するという危険性について考えるだろう。すでにMMAの女性選手の何人かはフォックスとの試合は安全性の立場から拒否すると公言している。すべての女性選手がフォックスとの試合を拒否しなければこのような方針はずっと続くだろう。

May 21, 2013, 現時間 12:51 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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次々に明らかになるIRSの保守派弾圧陰謀

2010年から2012年にかけて行われた、IRS(米内国歳入庁、日本でいう国税局)による保守派団体への不当な行為が次々と明らかになって来ている。私は2011年にバージニア州のリッチモンド市で集会を開いたティーパーティーの団体が市から不当な納税の請求書を突きつけられたという話を取り上げた。反対に、当時都市占拠運動であちこちの首都や公園を占拠していた左翼団体は不法な居座り抗議を何週間も続けたにも拘らず撤去されるどころか市から集会費の請求さえされなかった。

当時から保守派の間では米国税局による保守派団体への横暴が話題になっていた。国税局が保守派団体に団体へ献金した人の名簿を提出させておいて、その献金者たちを次々に税金会計検査の対象にしたり、NPO申請を出した保守派団体、特にティーパーティーとかイスラエルとかいう名前がついている団体は審査を故意に何ヶ月も遅らせたり、普段は請求されない個人情報の書類提出を理不尽に強制したりしていると全国各地の保守派団体の間で苦情が出ていた。だが国税局は『そんな事実はない、言いがかりである』とずっととぼけて来た。ところが先日国税局はオバマ再選後半年以上経ってから、保守系団体を対象に理不尽な差別行為をしてきたことを全面的に認めたのである。

以下毎日新聞より。

【ワシントン西田進一郎】オバマ米大統領は15日、米内国歳入庁(IRS)が保守系団体を抽出して免税措置の審査を厳格化していた問題について緊急記者会見を開き、ミラーIRS長官代行の辞任や新たな再発防止策を導入することなどを発表した。オバマ政権はスキャンダルが続いており、人事刷新など矢継ぎ早の対応で政権へのダメージを最小限にとどめたい考えだ。

 大統領は会見で、IRSの行為について「許し難いことだ。米国人は怒る権利がある。私は怒っている」と強調。信頼回復への一歩として、IRSを所管するルー財務長官がミラー氏に辞任を求め、ミラー氏も辞任を受け入れたことを明らかにした。ミラー氏については、野党の共和党から辞任を求める声が出ていた。(略)

 ....IRSが保守系団体を標的に審査を厳格化していた時期は、オバマ大統領が大統領選での再選に向けて保守系団体を支持基盤とする共和党と激しい選挙戦を繰り広げていた時期にあたり、共和党は政権批判を強めている。

オバマ王は国税局の行為は自分とは無関係だと主張しているが、オバマのライバル政治家であるミット・ロムニーの個人的な納税書類がオバマ選挙陣営から暴露されたり、共和党政治家やその支持者達の個人納税情報が左翼メディアに漏洩されたりした事実を考えると、オバマ王自身が指示したことではないとしても、オバマが全くこの事実に無知だったとは信じ難い。

毎日のように国税局の汚いやり方が次々に明るみに出ており、ユダヤ教やキリスト教団体など、国税局から不当な弾圧を受けたとして訴訟を考えているところも多い。

May 21, 2013, 現時間 10:56 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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